游想庵日記(ゆうそうあんにっき)

伊豆半島は海に挟まれているので、
比較的暖かく、温暖海洋気候と言われています、

相模湾や駿河湾の中にも夏に黒潮で運ばれた熱帯魚が、
冬になっても死滅せず、港の中で泳いでいる姿が見られます、

同じように昔、種で運ばれたのでしょうか、
伊豆半島の東海岸の冬の花として「キダチアロエ」が有名です、
国道の分離帯や側道に今、満開の時を迎えています、、、

当游想庵宅の「ｷﾀﾞﾁｱﾛｴ」も咲いて来ました、
一応「定点観測」をしてみましたので見てください、、、

１１月１８日、まだ蕾が固いようです、、、

次は１２月２日です、少し開きました、、、

そして今日１２月１０日現在、満開一歩手前です、、、

彩りの少ない冬としては観賞用にこの赤い色が貴重です、

でも最近の自然食品のブームでは、
これが薬用によく使われているそうです、
同じ種類の「アロエベラ」は前に刺身で食べた事が有りますが、
あまり美味しいとは思いませんでした、

この「キダチアロエ」は切り口を舐めただけで苦くてやめました、

これって、
養毛剤になりませんかね？

どなたか研究して下さい、
原材料はドンドン提供します、、、

人体実験も引き受けます、ねぇ珍さん？