游想庵日記(ゆうそうあんにっき)

　
　薔薇一輪　活けて華やぐ　游想庵

半月ばかりブログの更新さぼっていました、
季節の変り目で里山の我が庵も色々と手入れが大変なのです、

垣根の修理、家庭菜園の管理、駐車場や庭の雑草処理、
その上、デッキやテラスの床板の防腐ペンキ塗り、防虫処理etc、、、
奥たんはその手伝いの傍ら衣類の総入れ替え、掃除整理整頓（？）

今日は朝から雨がしとしと降っています、これから荒れるようです、
ようやく落ち着いてパソコンの机に座っていられます、

何かと慌しい中、
ふと気が付くと我が庵の庭に沢山の花が咲いていました、
昨日写した花の写真で今日のブログの更新とさせて頂きます、、、

何回聞いても花の名前が覚えられません、

覚える気が無いと怒られます（美に対する評価感は持ってます）

これだけは判ります（前住地から持ってきて地植えしたクンシラン）
色々と思い出があるのですが本日は割愛、、、

そうだ忘れていました、母の日に送られてきたカーネーション、
まだまだ元気に咲いています、
これ地植えしたら来年も咲くのか？誰か教えて下さい、、、

我が庵に自慢の花が一つ有ります、
　立てば芍薬　座れば牡丹　歩く姿は百合の花
　　　　　　　　（こんな女の人には逢った事はありませんが、）
　で有名なしゃくやくです、
　樹齢１０年程ですが毎年綺麗に咲いてくれます、

裏の石垣の斜面におよそ２０個ほどの花を付けています、
散り際はすこしやっかいですが満開のときは見事です、、、

本日のラストはこのしゃくやくを眺めつつ今宵の一句、、、

　芍薬の　花惜しみつつ
　　　　　　　　冷（ひ）や久保田　　　　游想庵

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おそまつ、、、