2010/03/10(水)10:43
もうすぐ中学3年生。
早いもので、14年前に生まれた長男も
今年中学三年生。
受験生です。
長男は、冬期講習から塾に通いそのまま
入塾しました。
長男のクラスには同じ学校の友達が7人いるらしく
「塾に行くのは苦じゃない」
といっています。
これが、「塾に行くのは楽しい!」
って言ってくれるようになるともっともっと
いいのだけど。
でも、勉強が楽しいなんていう子供は滅多にいないのだから
部活も精一杯して、夜の7時過ぎに塾にって
10時に帰宅するハードなスケジュールをがんばってこなしている
長男くん、本当に、がんばっているとおもいます!
昨日は、多摩地域は雪が結構降って夕方にはかなりつもり
部活から帰ってきた長男君は、びしょぬれ。
頭から足のつま先までひえきっていて。
ストーブで体をあたため
早めの夕食をすまして(その間、大好きなゲームはしていますけどね!)
塾に送っていきました。
雪があまりにも沢山降っているので
帰りは迎えにいけないかもといったら
「だいじょうぶ!歩いて帰ってくるから!」
おぉ~~。たくましくなったものだ。
うれしいのと、いじらいので、なんだかむねがいっぱい。
雪はやみ、
雨がふりしきるなか
長男は10時過ぎに歩いて帰ってきました。
途中まで友達といっしょとはいえ
その後一人で歩いてきたわけで。
一度もない寒い外気のなかで
夜ひとり黙々と歩いて帰ってくる14歳の息子を想像しながら
玄関をいったりきたりのわたし。
でも、夫は、
「一人で帰ってきたという達成感を味わせたほうがいいよ。」
と。
父親の愛なんだよね、
母親の私にはちょっと、酷のような気もするけど
外に出ずまっていよう。
しばらくして、顔を真っ赤にした長男が帰ってきた。
「15分で帰ってこれるのに、雪がすごいから30分かかったよ!」
と笑いながら、気持ちは晴れ晴れしているかんじ。
「はぁ!つかれた、本当やだ!」みたいな愚痴を
言うかと思っていたけれど。。。
すぐに暖かなお風呂に入らせて
ゆっくりくつろいだ長男。
母からの労わりのプレゼントは、イチゴのデザート。
それにしても。。。
わずか、この2年のあいだに。。。。
体力的にも、精神的にも
だいぶ大きくなりました。
少しずつ、成長している長男君。
神様に感謝です。
日々たくましくなっている君の背中が
ママの目にはまぶしくうつるよ。