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カテゴリ:仕事・会社
今日は会社の親睦会でした。
ユウはショウくんちにお迎えに行ってもらいお世話になってました。 1次会は会議室でお寿司やら王将の餃子やら取ってワイワイ。 あのはっぴばーすでー つーゆー♪の面々が勢揃い。 おばちゃんも3人くらいいた。 その中で私が前から喋ってみたいおばちゃんがいた。 なんで喋ってみたかったのかと言うと、別に特別な理由はない。 時々顔を合わせて「お疲れ様です」と挨拶を交わす時になんとなく親しみやすそうな笑顔だったから。 なんか、そういうのありませんか? 他の人とも同じ様に挨拶を交わしてるのに特別に「あ、この人と話せそう・・・」って思うの。 私はおばちゃんの笑顔がそう思わせているのだと思っていたけど、ある日まるこさんに「あの一番親しみやすそうなおばちゃん、何て名前??」って聞くと 「はぁ?親しみやすそうな人??そんな人おる??わからん」と。 まるこさんも同じ様に挨拶を交わしているんだけどなぁ、印象に残らないのかなぁ、と不思議に思っていた。 だから、私だけが勝手にそのおばちゃんに対して「親しみ」を感じていた事になる。 でも、おばちゃんもたぶん私と同じ様な気持ちでいた、と思う(笑) ある日、昼休みに会社の近くの喫茶店に行くと遠くの席におばちゃんが座っているのを発見。 勢いでその席に移動しかけたけど、おいおいちょっと待て、私は別に親しくもないし、「お疲れ様です」しか言葉を発した事もない、貴重な昼休みだし一人でいたいかもしれないし、と思ってやめておいた。 しかしおばちゃんが気になる(笑) 喋りたいなぁ、喋ってみたいなぁ、絶対気さくな人だわ・・・ そう思いつつ視線を送り続けていると「はっ」とおばちゃんがこっちを見た。 やった!気付いた!と、うれしくなり思いっきり手を振ってみた。 おばちゃんも笑顔で手を振り返してくれた。 そして店を出る時に私の席まで来て「これ、使い♪」とコーヒーチケットを5枚もくれた。 やっぱ気さくで優しい人や!! でもそれからもずっと話す機会はなかった。 で、今日。 2次会のカラオケの席で隣の隣におばちゃんが!! うー。話したい(笑) でも隣はまるこさん。 しかしまるこさんはおばちゃんには興味がないらしく、私の隣のオッチャンとばかり話してる。 「まるこさん、席チェンジ!」 それでやっとおばちゃんと話す事ができた。 娘さんがいて、その娘さんは私より1つ年上。 で、9月に初孫が誕生予定。 「やっとおばあちゃんになれるわぁ(笑)もう諦めかけててん!そやけど6つも年下の旦那さんにもろてもーて。もう、感謝やわ(笑)よう、もうてくれはったわ!(笑)」 やっぱり気さくなおばちゃん! 私も自分の事を少し話すと「へ~。苦労してきはってんねぇ」と。 別に苦労はしてないんだけど、普通に聞くと苦労してる様に思えるみたいだ。 もっと話したかったけど、8時半には帰ろうと思っていたのでお先に失礼した。 まるこさんとは「親しくなれそう」って思うタイプの人が全然違う。 彼女が「○○さんって、話しやすいよね!」って言う人は大概私は第一印象で「ちょっと苦手」と思っている。 でも、彼女に言われて話してみると「なんだ、いい人やった」と思う事がたくさんある。 私だけじゃ広がらない人間関係も、彼女といると広がる。 また、その逆も然り。 服の趣味も、親しみやすいと感じる相手も、私とは全然違う彼女。 でも、彼女の視線に立ってみると私自身では見つけられなかった「人の魅力」に気付く事ができる。 今日のおばちゃんは私が親しみやすいと感じた人。 また時間をかけて、まるこさんも親しみを覚えてくれたら楽しくなるなー、なんて思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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