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テーマ:家を建てたい!(9915)
カテゴリ:家づくり
三井ホームの工法はツーバイフォーです。
ツーバイフォー工法の特徴は、床を全面的に張り、壁を起こし、ちょうど箱を組み合わせていくような工法です。 根太工事が終わると、床合板が床全体、千鳥に張られます。床全体に合板を張ることにより、床の剛性が高くなるのと、床下から隙間風が入ってくるようなこともなく、気密の高い家になります。 このフラットな床を作業台として、この上で壁が組み立てられ、建てられていきます。 2X4の柱のかわりをするスタッドと呼ばれるたて枠材は、通常(204)が使用されます。このことから、2X4(ツーバイフォー)工法とか枠組壁工法とか呼ばれます。 外周部は枠に合板が張られた壁が立ち上げられ、内部は枠だけの壁が立ち上げられていきます。 2X4では、床~壁~天井~2階床と工事が進められ、1階のフレーミングが完了しました。このように、床、壁、天井~上階の床の6面を剛性の高い合板を張った枠組みで固められ、がっちりした箱ができあがります。 2X4はこのような箱の積み重ねですから、外力に強い、耐震性の高い建物となります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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