カテゴリ:娘達のこと・ペットのこと
吸収の早い子供達、早い子は入って数ヶ月で50音を書けるようになります。 うちのねねちゃんは、2歳児クラスの途中から入り、今年で4年目。 50音はすらすら・・・どころか、未だに1から10までの数字すら、おぼつかないんです。 なので、園からの宿題?の日記提出、一度も出した事がありません。 年中さんは、絵日記でしたが絵日記帳はまっさら。 新品同様です。 年長さんになり、文日記になりました。 もちろんこちらもまっさら。 でも、字を覚えて欲しくて今の幼稚園へ入れたわけではありません。 だから、別に気にしていませんでした。 けれど、日記や作文に力を注いでいる幼稚園。 毎日すばらしい文章を朗読してくれたり、絵本を読み聞かせてくれたりしています。 その成果?勉強には興味を示さない娘ですが、お話は結構上手になりました。 その、話す時の文章が、なかなかなんです。 ある日のねねちゃんのつぶやきです・・・。 きょうね、○○ちゃんと○○ちゃんがね、こそこそばなしをしてたんだよ。 ねねは、さみしくなっちゃって、ちょっとだけなみだがでちゃったよ。 親ばかですが、そんな事を、お風呂で話してくれたりすると、思わず書き留めたくなります。 そんな中、お勉強の苦手なねねちゃんが、”ナーサリーやりたい”と言い出しました。 ”ナーサリー”とは、園でやっている塾的なお稽古です。 仲良しのお友達がやっているのでやりたいらしいのです。 でも、それでやる気が出てくれるならそれも良いかなと思います。 勉強は、やらねばならぬもの。 きっと嫌いなよりも、好きな方が、学校生活も楽しく過ごせますよね。 なので、娘に言いました。 「毎日、おうちで日記を書いてみよう。」 「それが続けられたら、パパにお願いしてあげるよ。」 ちょうど今日、「苦しい日記書きから楽しい日記書きへ」と言うお話を聞いてきたのです。 日記でもなんでも、本人が全てやらなければ意味がない。と思っていた私。 今日のお話の中で先生が、 「書くのに疲れて嫌になってしまったら、お母さんが途中から代わって書いてあげてもいいんです。」 とおっしゃいました。 そっか!!私が代筆しても良いんだ!! それでかなり気持ちが軽くなり、やってみようという気持ちになりました。 そして今日の記念すべき処女作。 折り紙で折った木を貼り付けて、お絵かきした絵と日記の内容は全然関係ありません。 でも気にしない(笑) とにかく、本人が”楽しく、頑張って、書いた”ってことを尊重します^^。 だって、私が幼稚園児の時は、日記どころか字の練習も、したことなかったはずだものね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.07.04 11:47:06
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