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カテゴリ:株・証券
当ブログは手取り12万円の貧乏人が人生リタイアを目指して全力信用投資をしているブログです。
人生リタイアが果たしてFIRE(成功)になるのか破産になるかは神のみぞ知るところです。 始めたきっかけは第一話に書いてます。 前回の記事はこちらです。 投資方法は『信用レバレッジ三倍・ナスダック100・ドルコスト平均法』です。 毎月1日に7万円の入金で20万円分のナスダック100連動ETFを購入していきます。 【本文はここから】 それにしてもナスダック100は冴えない展開が続きますね…。 まあ昨年度が異常過ぎただけですけど。 今の自分のポートフォリオは以下の画像の通りです。 ナスダック100連動ETF(2568)が128万円です。 以前から読んでくださっている人は気づいたかもしれませんが、購入ETFは2631(MAXISナスダック100上場投信)をやめて2568(上場インデックスファンド米国株式(NASDAQ100)H無)に統一しました。 ETFの手数料は2631が年間0.22%、2631は0.275%なので本来は2631の方がお得です。 しかし野村證券の信用取引を行う場合は2568の方がお得なのです。 その理由を説明します。 以前、野村證券の信用取引は手数料が0.5%と言いました。この他にも手数料はかかります。もしかしたらこのブログがきっかけで野村證券で信用取引を始める人がいるかもしれないので記録しておきます。 野村證券信用取引の手数料は以下のようになります。 ①取引手数料…購入時・売却時ともに524円。売却時にまとめてかかります。売買金額が高いほどお得。 ②日歩…いわゆる信用取引にかかる手数料。野村證券は(購入時株価に対して)0.5%。 *同業他社の平均は3%。ここに全力信用投資の活路を見出したわけです。 ③管理費…一か月を超えるごとに一株に対し11銭(ただし売買単位が一株である銘柄の場合は110円…(注1)。購入時その額が110円に満たない場合は110円、1,100を超えるときは1,100円。 ④逆日歩…売り方が支払う手数料で時価。(買い方には無関係) ⑤貸株料…売り方が支払う手数料で1.15%(買い方には無関係) この(注1の制度が今回の要因です。 2631は売買単位が一口なので、110円×購入口数かかってしまいます。一方で2568は売買単位が10口なので11銭×購入口数になります。 2631を現時点の株価で20万円分購入すると19口購入できます。この管理費だと、一か月で1,100円(本来は2,090円ですが、上限が1,100円)、一年間で13,200円かかります。 一方で2568なら20万円で80口買えます。管理費は一か月で110円(本来は8.8円ですが下限が110円)、年間1,320円です。雲泥の差ですね。 というか2631にすると管理費が高すぎてその年のパフォーマンス次第では所有するだけで赤字なんてことになりかねません。 というわけで長くなってしまいましたが、「野村證券で信用取引を長期でやる」場合のみナスダック100連動ETFは2568が最もおすすめです。自分も早い段階で気づけて良かったです。 (余談ですが今は口数が少ないので、定期的に20万円追加購入しているだけですが、将来的に保有口数が多くなれば、ひとまとめにしたほうが管理費は1,100円上限固定なので、お得です。) また、現在の保証金率も下に載せています。 41.61%。前回より【逓減】しています。【逓減】とはこのブログの『信用レバレッジ三倍投資』とも密接に関係がある事柄なので、次回あたりには詳しくお話したいと思います。 最後に今週の結果報告です。 【結果報告】 先週比+19,500円の【含み益+95,000円】です。 今後も定期的に結果報告をいたしますので、よろしくお願いします。 皆様のアクセスがブログ更新の励みになります。 次回はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.05.30 22:58:02
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