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これ、わかりやすい。
今から5年前、2007年10月-12月期にアメリカ経済はピークに達し、その後リーマンショックによる金融危機、そしてギリシャ、スペインなどのユーロ危機などグローバルな不況が世界を襲いました。
日本は堂々の『負け組』。 イギリス、日本、フランス、イタリア、スペインの経済は2007年からほぼマイナス成長、 株式も長期低迷を続ける。 経済勝ち組は、中国、インド、インドネシア、ポーランド、オーストラリア。 経済回復組は、韓国、ブラジル、アメリカ、ドイツ、カナダ。 経済勝ち組は驚異的な経済成長を遂げています。 中国、インド、インドネシアのGDP成長は顕著。しかし、株式市場が上昇しているのはインドネシアのみ。中国の経済成長は驚異的にも関わらず、株式が低迷しているのは、企業の粉飾決算や国家統計局による『虚偽』報告の可能性も否めない。
2008年の金融危機後の世界経済は中国によって支えられてきたといって過言ではない。 今後の中国経済が減速すれば、その影響は資源国であるオーストラリアやカナダにも波及。 日本の最大の貿易相手国は中国で、中国経済の低迷や関係悪化が影響すれば日本にも甚大な経済的ダメージを及ぼします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.02.28 08:58:16
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