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テーマ:落語!&演芸!(1482)
カテゴリ:落語つながり
柳家小三治独演会
2010年10月23日15:00~17:39 志木市パルシティホール 柳家三之助__棒鱈 柳家小三治__初天神 柳家小三治__一眼国 棒鱈 真打昇進後では初めて聴けました。 赤い手拭いが遠くでも目立ち、こしょう入れとしては最高の演出だったと思います。 初天神 水は大事というまくら。約40分。世界で蛇口から出る水をそのまま飲める国は11カ国しかない。それはその国の人しか飲めない場合も含む。バリ島の水は住んでいる人も毒の水という。夕張の宣伝にでたが、その夕張の思い出は「幸せの黄色いハンカチ」何回見ても最後で涙が出る。と言いつつすでに涙目。その夕張の宣伝コマーシャルに出演した報酬でバリ島に行った。うっかりまっとうなレストランで出た水を飲んで成田ではひどい目にあったという思い出。 噺は金ちゃん可愛すぎ!と思ったら、お父さんのほうが主役でした。小三治師匠では初見でしたが、小三治流の初天神でした。 一眼国 ふつう前の席でまくらを語り尽くすと最後はすぐに噺に入るものですが、栗の話を30分程。山形の栗が美味しいというのは隣の県出身にもかかわらず知りませんでした。 噺は何回か聴いていますが、凄いのが全く印象が変わっていること。変化させているのですねぇ。 びっくりしたのが、三之助師匠は「幸せの黄色いハンカチ」を知らないということ。 私は高校のときに涙したものなんですが。ぜひ一度御覧になることをおすすめします。 終演後は、生まれて初めての成増。駅南の「澤や」で一杯。焼き鳥のかわをあれほどパリパリに焼ける店はそうそうありません。やきとり好きは是非一度行くべし! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.10.24 12:06:58
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