カテゴリ:信仰
NHKの番組「週間子供ニュース」、内容が面白いときがあるのでたまに見ているのですが、今日は「ローマ法王死去について」が取り上げられていました。
世界のキリスト教人口、カトリック人口を紹介した後、パパ様の生い立ちとお仕事の説明、新しい教皇(法王)を選ぶためのコンクラーベの解説まで。日本の子供向けの番組でこんな風に取り上げられているのを見て興味深く思いました。 それに、説明のためのイラストや立体モデルがよくできているんです。 コンクラーベについては、枢機卿のお人形を部屋のモデルで囲い、密室状態を演出。鍵まで見せて「コンクラーベ=鍵をかける」と解説までする念の入れようでした。しかもその部屋のモデルからは、未選出のときは黒い煙が引き出され、選出のときは白い煙が引き出されるようになっていました。 スタジオの子供たちは、へえ!と感心していましたが、信者の私まで感心しました。(放送後、あのイラストやモデルはどうなるのでしょう。) ところで、一般には「法王」で通っている「教皇」、訂正がきかないんだそうですね。なんでもバチカンが「法王庁」と登録してしまったためだとか。そんなこともあるのですね。 18日から、コンクラーベですね。先週のミサでコンクラーベのための祈りが配布されました。祈りつつ、新教皇を待ちたいと思います。(日本の教会でも配られたのでしょうか。日本語訳が知りたいです。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年04月19日 00時30分24秒
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