カテゴリ:異文化
魚が大丈夫だというので、マグロのサイコロステーキにしてみました。お客さん、一口食べて「これ、おいしい!」って。「魚はくさいからっていう人がいるけど、これだったらだれでも大丈夫だ」
付け合せは、サラダにオリーブスライスをかけたもの。スープは、みそがどうかわからなかったので普通のチキン味にして、具は、ラピーニ(苦味のあるブロッコリの花のようなやさい)とワカメとゴマ。それからちし寿司。後はだんな君が外で買ってきた生春巻きでした。 テーブルいっぱいで華やか。(めずらしい!(^^;))今日はまあまあの出来でうれしかった。(^^) お客さんはとても面白い人。あちこちの料理の話をしてくれました。 キューバでは政変以来料理の伝統が絶たれてしまっていること。イギリスの料理のひどさ。ハンガリー系の結婚式ででた野生の生き物の焼肉の激しい味、好きな韓国料理、などなど。 私が朝ミサに行っていることを知り、「ローマン・カトリックだよね。絵が飾ってあるから、そうかなと思ってたけど、僕のパートナーもそうだよ」と教えてくれました。「もっとも、アフリカン・キューバンの色が濃くって、いろいろ変わったところがあるみたいだけど」と。 例えば、聖パウロの日に土地の聖人(?)をいっしょに祝うようなことがあるそうです。 「習慣を取り入れたのかな」と言ったら、「そう」とのこと。興味あります。いろいろ聞いてみたい。 「こっちに来たら彼と一緒にミサに出れば良いね」とだんなくん。そんなことができればいいなあ。二人でいっしょに来てくれる日が楽しみです。 ただ、お客さんはカナダ市民でアメリカ滞在ビザは就労ビザ。パートナーを呼ぶビザが取れません。アメリカは男女間の婚姻しか認めていないので、何かと障害があります。いろいろ考えさせられました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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