カテゴリ:手作り
ああ、20センチも積もってしまいました。また雪です。
まだ降るだろうとは思っていたけど、積もりすぎ^^;。明日も雪の予報です。イースター前の大サービスなのかな。まあ、降ってしまえば真っ白にカバーされてきれいなんですけどね。 テレコの寝付きの悪い日が続いていて、今晩はもう3度も起きました。元元寝ない子のようで、2才近い今になっても2時前、5時前に必ず起きます。私の方も、細切れに寝るのに慣れましたが、今晩はちょっと眠れなくなってしまいました。 明日はお昼と夜に泊まりのお客さんがあるので、することもたくさんあるのですが、こうやって時間ができると、やっぱり自分のしたいことを先にしちゃいますね。 それも欲張るものだから、靴下を編みながら、針の持ち替え時に本をワンパラグラフずつ読み、しかも、メールチェックやサイトチェックをしつつ、テレコのメディカルペーパーも記入しているという、なんだかよくわからない時間を送ることに・・・。 まあ、靴下は長くなってきているから、一応、何かはしているということにしておきましょう。 今回のこの靴下、伸縮性のある合繊混のコットンで、靴下用の極細。2号という竹ひごみたいに細い針を4本使ってくるくる編んでいます。パターンはアメリカの本から。 今までは日本のパターンで編んでいたので、かかとは「引き返し編み」という、ちょっと編み物好きな人でもややこしいと感じる編み方か、それを省力した「なんちゃって引き返し編み(そんな言い方はありませんが)」で編んでいました。市販の靴下と同じような作り。三角2枚を折りたたんだ形です。 アメリカ本だと、その編み方は全然紹介されていません。なんでだろう。だいたいは、上から編んでいって、かかとに来ると、かかとの後ろだけ被さるような四角を編み、ちょっとくるむようにカーブをつけてから、90度かくっと曲げて、また輪にして編み進めます。 (なんだかよくわかりませんよね。写真つけないと^^;) とにかく、ちょっと興味があったので、試してみたかった。ただ、アメリカの編み物の本は、図が無くって文で説明してあるんです。それで、英語だからって、だんな君に「ちょっとここわからないんだけど」と聞いてみても、「全く意味不明」と答えられてしまう。 結局、頭の中であれやこれやシュミレーションして、こうかな、と編んでみることに。で、・・・なんとかできました。やった!やってみたら、結構簡単だし、引き返し編みみたいに複雑なことないし、いいかもしれません。ほっ。目的達成。 ・・・でも、一回できたらそれでいいってわけじゃないんですよね。靴下って。 二つ編まないと使えない。ああ、でも、片方編んだ後に、またもう片方取りかからねばならないわずらわしさよ。他に編みたいものは山とあるのに・・・。 ・・・と、こういう状態を、ニッターの間では「セカンド・ソック・シンドローム」と言うそうです。「セカンド・グローブ・シンドローム」というのも、もちろんあります。 前回の手袋の完成が遅れたのは、このシンドロームのせいでしたとさ。 とってんぱらりのぷ ああ、時間がぽっとできたからって、こんなしょうもないことを長々と書いてしまいました。最後まで読んでくれて、ありがとう。そしてすみません。^^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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