カテゴリ:信仰
心配して臨んだバイブル・スタディーでしたが、いい会になりました。
焼いていったかぼちゃパンとチョコレートをつまみながらはじめました。出席者は8名。まずまず。新しくイラク出身の男性と、タオファのだんなさんで助祭になる勉強をしているジョセフさんも参加してくれました。 初めシーンとしていたのを何とかしなければと、この私のへろへろの英語でがんばって発言につとめました。・・・ああ、きつかったorz・・・ でも、そのかいあって?進むにつれて発言が活発に。テキストの質問に答えることにとどまらず、年配の方の経験談に聞きほれたり、若い学生さんの悩みや迷いにまぶしさを感じたり。 それから、イラク出身のバシャールさんの発言は貴重でした。まず、中東の地理に詳しい^^。実際に有名な教会などを訪れていて、パウロが脱獄した場所の話などを聞きました。また、イラクのクリスチャンが使っている言葉(多分、聖書や典礼の言葉って意味だと思う。また今度確かめます)が、シリア語で、それはそもそも、イエスの使っていたアラマイ語から派生してる言葉なのだとか。それから、モスリム、ユダヤ教の習慣など、いろいろ教えてもらいました。 ユダヤ教といえば、友人が何人かいるので、私も決まりや儀式の話に参加。 たまたま、テキストの内容が「ユダヤ教の人に欠かせない割礼の儀式は、クリスチャンになるものには必要ない」ってパウロが打ち出すところだったので、話題は「割礼」に・・・。 男の赤ちゃんの生後8日目の割礼式(「ブリス」っていったかな)に出席した話や、アメリカで割礼が一般的だとしらなかったためにおかしな誤解をしてしまった話をして盛り上がりました。 2時間、読み、大いに話し、聞き、みんな「またね」と別れました。別のバイブル・スタディーではずっと静かだった人が発言している姿をみて(それはおまえじゃ!という感じですが、いえ、私のほかに、今日はじめてしっかり話を聞いたなあという人がいたんです)。外国人が主体の会もあっていいんだなあと確認。 少しずつ参加者が増えて、いい会に育っていけばと思います。次のコア・メンバーの会議は10日。14日のサンクスギビング・パーティーの打ち合わせ。クラフト、ゴー・サインが出ました。予算微調整。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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