カテゴリ:信仰
昨日は「針の会」で、今迄で一番「針の会」らしいことができてうれしかったのですが、さすがに疲れて、テレコを寝かしつけながら一緒に寝てしまいました。
それで今朝も早起き。掃除する真似をしてみたりもしたのですが^^;、それもまだ早いような気がして、聖テレーズの絵葉書なんかをチラッと見てから、図書館で借りてきた本を読み始めました。 「The Catholic Passion」という本。名前はカトカトしてるけど、「カトはこーである!カトはすばらしーんである!」と上から目線なわけじゃなくって、「『救い』ってこういうものなんじゃないかって、この人はこー言ってるよ、あの人はこーも言ったよ」って感じの、とっても受け入れやすい本でした。(求道心はあるのかもしれないけど、組織「教会」に愛憎反する感情を持っているあっしにはよさそう) しかも、はじめの章は、歴史や聖書を通して見た大きな捉え方をしていて、わかりやすい。(これ、バイブルスタディーに新しく入ったあの人にいいんじゃないかなー)なんて、おせっかいなことを思っていたところ・・・ 突然、「あれ?」。なんだか、青っぽい、甘い香り。「バラだよね・・・?」 テーブルの上のものをひっくり返してみたりしたけど、香りの元はわからず。こーいうときはもっと味わうべきだぞ!と、はっと思い直し、鼻を突き出してスンスンやっているうちに、香りはみるみる(見えなかったけど)消えていってしまいました。 ・・・なんだったんだろう? すごく不思議でした。確かにバラの香りだったと思います。 私は神秘家じゃないし、そういうことを大きく評価も求めもしてないけれど、こんなことってあるのかな。 まあ、いい香りがしたんだよ、ということを覚えておこう。もしかして、バラがシンボルのテレーズ?とかなんとか頭をよぎったけど、後で香りの元が「これだった!^^;;」って出てきたら恥ずかしいよね・・・^^;。 それでも、秋の日本の小道を歩いていて、どこかから金木犀のかおりがただよってきて幸福な気分になる・・・、そんなこと昔はあったよなーと思い出しました。いい香りはいいんである^^。 不思議なことも、あってもいい。ほんわか幸福感をしばし味わおう。(ああ、どうか、猫たちよ、つかの間、君らのトイレちゃん掃除のことを忘れさせておくれ・・・!今日は収集の日^^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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