カテゴリ:異文化
ミサで神父さんが問いかけます。
「『2012』という映画がありますね。世界の終わりが2012年12月21日だというのです。なぜ、12月21日が世界の最後の日なのか、知っていますか。(聴衆に問いかける)いえ、違います。・・・いえ、そうでもありません。・・・いや、違います。・・・おしい!違います。では、正解を答えましょう。それは、12月21日は・・・ワタシの誕生日だからです!」 違うミサで、違う神父さんが。 「私は、聖書のこの箇所が気になってならなかった。考えても考えてもわからない。何時間も悶々とした挙句、これは人に聞くしかないと。神学校で一緒だった秀才の友人に電話をし、『わからなくて悩んで電話したんだ。君はわかるかい』」と尋ねると、彼はこう答えました。『今、11時45分だ・・・』」 ・・・これをミサの説教でやるわけですよね。 笑えますか? でも、聖堂中どっとなっているということは、うけてるんですよね。こっちの人には面白い、いわゆる、アメリカンジョークってやつですか? 私は、お愛想で一応にやりとした顔をしながら、これを日本でやったらどうなるかなーと想像します。 「・・・ワタシの誕生日だからです!」 聴衆「・・・・・・・」 「今、11時45分だ」 聴衆「・・・・・・」 真面目で年配の方の多い日本の教会ですから、ハテナマークとか、冷や汗マークとか、『シーン・・・』という文字がみんなの頭上に浮かび上がると思うんですが、どうでしょう。たはは、てな笑いくらいは聞かれるでしょうか^^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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