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ふぅ・・・今日はこれくらいにしておくか あぁ、いつもすまんな。わざわざ我の修行に付き合ってもらって そんな事は無い。私にとっても良い修行になるしな。それに・・・ それに? ・・・いや、何でもない なんだ、気になるではないか・・・ 教えないよ。それじゃあ、私は先に戻るが・・・ シュヴァルツ、先ほどの打ち合いで、何か迷いのようなものが感じられたんだ。悩み事があるなら、私でよければ相談に乗るぞ? ・・・いや、今は特にない。その時は頼りにさせてもらう そうか・・・それなら良いんだが・・・それじゃ、私は先に戻るぞ あぁ・・・
(悩み事・・・確かに無い訳ではない・・・ただ・・・) (鈴稟との関係の発展についての悩みとか、本人に出来る訳がなかろう・・・!) (レミエルに唆され、なんだか際どい下着も買わされたが・・・どうしろというのだ・・・) (駄目だ、そんな姿を鈴稟に見られたら多分死んでしまう) どうしたシュヴァルツ?顔真っ赤にして一人でブツブツと ぬぁ!?な、なんだ主か・・・ビックリするではないか 俺のセリフだよ。いきなり大声出して・・・どうかしたのか? い、いや・・・特になんでも・・・ ・・・ん?その装い、主は今から修業か? あぁ。炎が使えないからな。刹那に剣の稽古つけてもらってるんだ そうか・・・ それじゃ、俺はもう行くな~
(・・・悩みといえば主もだ・・・どんどん強くなっていく・・・) (無論主が強くなっていくのは好ましい事だ・・・だが・・・) (我は・・・主が傷つくのが嫌で、主達の力になりたくて力を得たというのに、我の必要意義が消えて行く気がする・・・) (主が強くなって、我の力を必要としないほどに強くなったとしたら・・・我は・・・どうすればいいのだろうか・・・) (カサッ)む?チラシ・・・?何だこれは・・・
・・・え?続くの・・・!?(何 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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