|
カテゴリ:カテゴリ未分類
インドのカルカッタ、現在のカルカタで撮影されたという、一連の桜花11型の写真を見せて頂いたのは14年前の2006年でした。桜花がイギリスに運ばれたかどうかは分かりません。ジム•ランズデールさんが、まだ元気な頃で桜花の細かいステンシルについて資料のやり取りをしている最中でした。説明によると、この「海色とほうれん草色」のカモフラージュパターンはシンガポールの海岸水域の岸ラインで役立つ迷彩塗装であること。ジムさんは話を進めて終戦間際、フロートを付けた桜花が現地で試作中であり、テストは戦争が終結したので完成を見ないまま歴史に埋もれたと主張されたのです。シンガポールエリアには桜花が母機不在のままに温存されていました。これらを使ってフロートを装着した桜花をロケット推進で海上特攻をしようと目論んだというわけです。ジョホール海峡にいる艦船に夜間での攻撃を仕掛ける案が検討されていたのでしょう。一連の写真でやや正面からの不鮮明な写真を見ると胴体は従来に比べ下面が平べったくなっており、フロートを支えるヨークにフィットさせるための改造かもしれません。図面では詳細不明で描いてません。細かな所に修正が加えられているのかもしれません。 今回は「j-aircraft.com」主宰だった故ジムさんとの思い出話しの一部を紹介しました。補足として外板上面より照門(照星)の中心までの高さが個体によってそれぞれ微妙に 違う事が寸法明示されている事は以前述べましたが、再録しました。胴体と主翼・尾翼が製造所によって微妙に色合いが 違う事(18号機の主翼・尾翼等は「日本飛行機製造」日飛第986号、色は日塗工標準色 C45-85B近似。他に胴体は空技廠製造第1022号、色はC27-60F近似です。ジムさんの事はまた別の機会に譲ります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
魅惑的なページ-デリーのIAF博物館に展示されているOhkaの情報をさりげなく検索しているときに、ここに来ました。あなたが言及する写真は、AWMサイトに表示されるものと同じである必要がありますか?このオーカの構成番号を知っていますか? 1946年初頭にデリーで開催された勝利週間パレードに出品され、その後インドに残った可能性があります。デリー・オーカは最近、本物の色に塗り直されましたが、海のほうれん草のパターンではありません。 Jagan jaganpvs AT gmail DOT comについて
(2020/03/26 12:45:19 PM)
Jaganさんこんにちは。ようこそ「零戦大好き」にありがとう。
ところでINDIAN AIR FORCEにOhkaが展示されているのですね。私が描いたOhkaの一部はシンガーポールから直接イギリスに渡らずインドに据え置かれたということでしょうか? 質問の件ですが、構成番号は残念ながら解りません。展示用に塗り直されたのであればその写真を見てみたいですね。 j-aircrft.comを主宰していたjimさんによると胴体と主翼は製造工場が違いで、色が異なっていたそうです。 (2020/04/03 05:10:57 PM)
こんにちはta.gucci
はい、ニューデリーにあるオーカが展示されています。インド空軍のコレクションにどのように登場したかについての記録はありません。現在の理論では、カルカッタで撮影されたオーカはニューデリーに発送されて展示され、今日まで生き残っています。展覧会の生き残り写真はありません。私たちは、おそらく1965年までさかのぼって、その最新の写真を見ただけです。 jaganpvs(a)gmail(。)comで私にメールしてください。今日の写真を共有します。 (2020/06/10 11:00:30 PM)
Jagan Pillarisettiさんへ
こんにちは。残念ながら、jaganpvs(a)gmail(。)comでは送信できませんでした。 私のartpro@abelia.ocn.ne-jpの-jpを.jpに変更して送信をお願いします。 (2020/06/11 04:07:25 PM) |