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今月の9日にマイクロソフト社はインターネットエクスプローラー7の日本語版を提供を開始しました。時期のWindowsVistaにも搭載されます。 一足早く、それのWebブラウザーを覗いてみました。 まず、デザインではメニュバーやツールバーの配置が大幅に変更されています。 現在のインターネットエクスプローラー6は各種インターフェイスが、画面の上からメニューバー、ツールバー、アドレスバーの順番に配置されています。(私のバイオには、そのほかにGoogleの検索ボックス、ポップアッププロッカー、など一連が付いていました。) それが、インターネットエクスプロラー7では、アドレスバーが画面の最も上に移動し、ツールバーボタンは全体に小さくなって配置が変わっています。例えば、戻る、進むボタンはアドレスバーの左隣、イルカが二匹互いにひっくりかえったような更新ボタン、バツマークの中止ボタンはアドレスバーの右隣に移動しました。アドレスバーの下にはお気に入りセンターとお気に入り追加ボタンが置かれ、その右隣には展開中のウェブ頁がタブの形で一覧表示されます。タブ一覧の右隣には、ホーム、フィード、印刷、ページ、ツールの各種ボタンがあります。 インターネットエクスプローラー7では、メニューやボタンを統廃合、配置換えすることで、インターフェイスをよりシンプルに、より使いやすくしようとしています。 例えば、お気に入りの場合、インターネットエクスプローラー6では、初期設定でお気に入りボタンとお気に入りメニューの2つが表示され、機能的には重複する部分がありました。 インターネットエクスプローラー7では、最初はお気に入りセンターボタンしか表示されません。メニューバーは、Altキーを押すまで、非表示になっています。 そして、インターネットエクスプローラー6では、独立したボタンだった履歴も、インターネットエクスプローラー7では、お気に入りセンターボタンから開く事になります。 それと、アドレスバーの右側に検索ボックスが付いています。検索機能は、検索サイトを開かなくても、この欄からいつでもインターネット検索が可能になっています。検索媒体は、各社よりどりみどりです。ドロップダウンリストから選ぶ事ができます。(より取り見取りと言う所が、私のバイオとは違う所です。つまり、ドロップダウンリストは付いていません。ですが、ポップアップブロッカーが、逐一働いてメールなどのアドレスからは新しいページを開くのに障害が出ますので、Aitキーを押さなければならなくなり、このGoogle検索ボックスを含む一連のツールバーは非表示にしてしまいました。プリインストールされているものは、アンインストールすると、不具合が生じると聞いておりますので、そこまではしてはいません。) インターネットエクスプローラー7では、セキリティ対策機能が追加されています。フィッシング 詐欺対策機能とかです。明らかにフィッシング詐欺サイトと判定された場合には、アドレスバーが赤くなり、赤くなりアクセスをブロックします。また、偽のサイトと見分けやすくするために、インターネットエクスプローラー6では、ブラウザーの右下に小さく表示されていたSLL対応サイトの鍵アイコンを、目立つようにアドレスバーの横に表示するようになっています。 新しいインターフェイスは画面を広く使えることはいいのですが、以前のインターネットエクスプローラー6に親しんだ人は、慣れるまでに戸惑うと思います。Windows95はどんな画面であったか、余り記憶にありません。Windows98となった時くらいからインターネットが普及しだしたからです。それ以来、現在のWindowsXPに至るまで、大した変化はありませんでした。この、インターネットエクスプローラー7はどのくらい持つものなのでしょうか。電源を入れた時の最初に現れる画面もマイコンピュータが、コンピュータとマイドキュメントがドキュメントと言うようにマイの文字が抜けて、改革が起こっています。インターネットエクスプローラーの6と7とでは少し変わっている程度ですが、初期画面は大幅に変わっているように見えます。買い替えた時が今のように使えるか、心配でもあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/05/20 07:13:09 PM
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