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2005年04月14日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
 毎年、財団法人社会経済生産性本部の「職業のあり方研究会」(座長:森 清 山野美容芸術短期大学 名誉教授)が、新卒入社者の特徴を検討し、タイプの命名及び発表を行っています。05年度の新入職員のタイプは「発光ダイオード型」でした。その意味は、電流を通す(=ちゃんと指導する)と、きれいに光る(=いい仕事をする)が、決して熱くはならない(=冷めている)。まさしくなるほどという思いです。みなさんはどう思いますか。

 詳しい解説によりますと、「厳しい就職戦線を勝ち抜いて就職を果したため、会社側の期待に応えようと先輩社員の教えを素直に聞き、また指導の仕方によっては良い成果を出す能力と真面目さを備えている。しかし、就職戦線が厳しかったことが、何事にも慎重な態度をもたらした。適切な指導があれば、そこそこ「正解」に到達できるが、それ以上は「様子見」をしがち。積極的に「光る」ことを歓迎する雰囲気を作り、時には熱くなることの素晴らしさも体験させる工夫が必要。

 また、あまり表には出さないが、個人としてのキャリア志向やこだわりが強い、そのため会社の都合による一方的な期待を押し付けたり、過重な労働を若さで乗り切らせようとしたりすると、乗ってこないばかりか、簡単に辞めてしまうことがある。また近年、各企業の職場におけるOJT がうまく機能していないとの問題点も指摘されるなか、資質を備えている彼らに対し教え・学ばせることに注力しないと、せっかくの人材を活かせない。企業側の新たな環境整備が求められている。」とあります。

 とかく、忙しさにまぎれて、新採用職員をほったらかしにしがちですが、適度に教え・学ばせることが必要みたいです。私なんかはこれまで新採用職員にに厳しく当たりがちなので、リラックスした方がよいのかも。ここ5年くらいは新採用職員と仕事をしたことがありません。過去の影響かもしれません。
 
 ちなみに、私が大学を卒業した1985年は、「使い捨てカイロ型」とありました。説明は、「もまないと熱くならず、扱い方もむずかしい。」とありました。私も、なかなか熱くなりませんが、いったん熱くなると誰も止められないのか。そういう面はあるかもしれません。

 ※(祝)HP開設以来3万件を突破しました。
 





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最終更新日  2005年04月14日 15時58分36秒
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