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2005年07月13日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
 昨日日経新聞HPに65歳以上の扶養家族からも健康保険料徴収を厚生労働省が検討しているとの記事がありました。医療制度改革の一環というものです。

 私も結婚するまでは、60歳代の母を扶養家族を入れていました。母は、年金生活者で加入期間の関係から満額もらっておらず、仮に、国民年金(老齢基礎年金)は満額もらっても794,500円にしかなりません。

 扶養家族の基準は、年収130万円以下(60歳以上は180万円以下)で、生計維持関係にあること、すなわち主として扶養者の収入で生計をたてているということ等が必要です。扶養家族については、扶養者が支払った保険料に含まれていると考え、被扶養者は保険料を支払わない仕組みになっています。

 扶養家族にあるということは、もともと単独では生計が成り立たない人を扶養家族として認めているにもかかわらず、そのような人からも財政困難を理由に保険料を徴収するというのは、福祉国家の理念、社会保障の考え方からみて到底許すことができません。





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最終更新日  2005年07月13日 10時26分57秒
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