日本の教育は、これでよいのかな

2006/04/02(日)00:30

理解をするには、ヴェルニッケの理解領野(中枢)を通す・漢字書きのテストの転換で宿題・授業の改善(9)理解のメカニズム

教育全般・・・漢字から(39)

大変、重要なご指摘・反省を戴きました。 それは、下記です。     ・・・・・・・・・・・・・・・・・ Re:漢字書きのテストの転換から、宿題・授業の改善を考える(6) 全授業に生かせる話す聞く・・・2(03/29) モアイ2463さん 子供と共に育つ "共育!!" わかりました。 私は小説を読んでも、いまいち話が理解できていません。 込み入った映画も良くわかりません。 2のヴェルニッケ領域が理解しないままに進めてしまうからですね。 表現読み、いいなあ。 (2006年04月01日 12時36分05秒)     ・・・・・・・・・・・・・・・・・ これを読んで、僕は、はっとしました。 大切な事をご自分の体験と合わせて、お読み下さったからです。 このことで、理解のさせ方の重要性を、考えました。 下の文図の2のヴェルニッケ領域(中枢) ここが、理解の中枢でしたね。 ここを働かせて(機能させて)、理解をするのでしたね。 *  良く、左脳で、理屈・理論を、 右脳で・・・・・を と、言われますが、 この2のヴェルニッケの中枢が、左脳にあり、 理解面を司っているからですね。 音読による暗記、全ては、否定しませんが、 そればかりが中心になると、 学校教育の中心である理解・理解の仕方を学ぶことが おろそかになりますね。 そのことを、モアイさんは、語っているようです。 (続きます。) ・・・・・・・・・・・ 応援してくださる方は、 下の2つのマークをクリックして戴けるとうれしいです。 人気blogランキングへ      ・・・・・・・・・・・ 下記の本は、 僕等ガ20年以上(児言研を入れると50余年)にわたって研究した 漢字教育のあるべき姿と実践 の提案です。 「1セット5過程」・「文作り」・「手首化」 の実践も載せています。 しかし、まだまだ、十分とは言えません。 皆さんで、豊かにして欲しいです。 漢字指導・ひらがな、カタカナ指導

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