蜂にご用心(追加)
刺されました!まぶたと足を数カ所。といっても私ではなく、刺されたのは息子です。今日は所属しているサッカーチームの試合で山の上のグラウンドへ行っていたのです。私はお昼から市主催のコーラス大会なるものに、またまたPTAコーラスのお助け部員として参加予定だったので、息子たちと一緒には出かけませんでした。お昼前に夫からの電話で、「子供たちが蜂に刺されて、今病院にいる」と電話があった時には、スズメバチにやられたかと一瞬ぞっとしました。でも、刺したのはスズメバチではなくて地蜂ということ。これ、信州名産の「ハチノコ」になる蜂です。毒性は弱いけれど、痛いんですって。保険証とお金を持って病院に迎えに行ったら、まるでお岩さんのような顔。かわいそうに‥‥‥塗り薬を塗り、氷で冷やして今はどうにか腫れもひきました。お医者さんで出してくれたのはリンデロン軟膏だったけれど、うちでは昔もちょっとここで紹介した糾励根を使ってます。それから同じくその医院でわけてくれるゲルマニウムクリーム。これもよく効くみたいで、瞼の腫れは最初の半分以下に。明日の朝はもっとひいているといいけれど。地蜂は地面の中や倒木の間に巣を作るらしく、テリトリーに入ったものを攻撃するといいます。試合の合間、林の中に遊びに行った子供たちはうっかり地蜂のテリトリーに入り込んでしまったみたい。いきなり足元から襲われて、一時はパニックになったそうです。一番騒いだのはうちの息子だったらしいけど。それにしてもこのくらいの事故でよかった。これがスズメバチだったら、どうなるかわからないですもんね。スズメバチの活動はこれから10月くらいまでが一番活発になるとのこと。刺されないように十分注意したいものですね。毒性はアシナガバチもかなり強いとのこと。参考までにこんなページもあります。地蜂のお話スズメバチアシナガバチ蜂に刺されたら蜂刺され症☆☆蜂の巣に気づかないで知らずに近づいてしまった場合は集団の攻撃にあう。 スズメバチであれば攻撃の前にかちかちと音を出すから急いで離れなければならない。 無視すれば、次に数十匹がおそいかかる。 おそわれたら頭上で衣類などを振りまわし、蜂の攻撃をそちらに向けながら逃げるしかない。 刺す前に身体にとまるので、これは払い落とすより、真上から平手でたたきつぶすように 強くたたくほうが良い。 払い落とすと、余計に興奮して、さらに激しく攻撃してくる。ということで、何だか慌ただしい一日でした。