おはようございま～す、って、もうお昼ですね。
今朝も息子に起こされてしまいました。
休みの日はいつもそう。
おなかが空いて待ち切れないときは
自分でご飯と納豆で朝ご飯を食べている息子。
夫と私の分まで朝ご飯を用意して待っていてくれるという
私の理想の息子にだんだんと近づきつつあります。
ウフ、いい傾向！

さて今日は私がマネージャーをしているバンド、
The Three Georgesの久々の練習日。
4月のライブに向けて、演奏する曲とかも決めなくちゃ！
でも、今日の練習もまたの名を「鍋パーティ」。
だから練習がメインなのか、鍋がメインなのか、
実はよくわからなかったりして。（笑）
ま、私がマネージャーですからそんなものか。

私がこれを書き込んでいる隣では息子が夫のPCを使ってゲーム中。
お互いにPCに向かいながら、私たちの話題は何と「百人一首」。
今、小学校3年生の息子、
学校で百人一首をやってるらしいのです。
私、自慢じゃないけど、得意でした。
親戚一同が集まる新年会での百人一首大会。
負けたことはありませんでしたよ、エッヘン！
一度も人にとられたことのない札は
「天つ風　雲の通ひ路　ふき閉ぢよ
をとめの姿　しばしとどめむ」（僧正遍昭）
息子が得意とするのは、
「ほととぎす」と「きりぎりす」で始まる歌。
生きもの好きの息子のこと、
この2首を一番最初に覚えたのはよくわかる気がします。（笑）

......だけど、やっぱり忘れてますね～。
仕方ないか、もう何十年もやってないんだもの。
息子と百人一首の歌を読み合いながら、
少しずつ思い出しています。
昔はただ音だけで覚えていた歌も、今はその意味が分かります。
だから、切ない恋の歌なんて読んでいると、
ついつい歌の世界に入ってしまって、妄想...。

「恋すてふ　わが名はまだき　立ちにけり
人知れずこそ　　思ひそめしか」

とか

「玉の緒よ　絶えなば絶えね　ながらへば
忍ぶるとこの　　弱りもぞする」

とか

「名にしおはば　あふ坂山の　さねかづら
人に知られで　　くるよしもがな」

ああ、素敵...
この100首のうちの43首が恋の歌なんですってね。　
和歌の優美な響きを楽しみながら、
しばしいにしえの恋の世界に浸ってしまおう。
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そうそう、とっても大事なことを書き忘れていました。
今日2月15日は我が家の愛娘、キイちゃんの満3歳のお誕生日です。
キイちゃんが我が家に来てから、あっという間の3年間。
犬を飼うのは初めてで最初は不安もあったけど、
今はキイちゃんのいない毎日なんて考えられない。
キイちゃんのおかげでとっても楽しい毎日を過ごさせてもらってる。
これからも元気でいてね、キイちゃん！