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July 3, 2003
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カテゴリ:日々の生活
あれれ?
掲示板がおかしくなってしまったわ。
なぜだか横長になったまま元に戻らない。
いろいろ書き込みをいじってみたんだけど、
どうしても元通りになりません。
ページが変わると元に戻るそうなので、
すみません、助けてくださいませ。
書き込み大歓迎です!

ところで、今、「存在の耐えられない軽さ」を見始めました。
15年前、ロンドンに住んでいた時に観ようといったまま、
ノビノビになっていた映画です。(長すぎるっていうの!)
なんとなく重そうで敬遠していた気もするけれど、
今のところはそうでもないわ。
これからだんだん重くなるの???
主人公のトマシュって、
私の好きなTimothy Daltonになんとなく似てるわ。
彼とピアース・ブロスナンを足して2で割った感じ?
いずれにしても好きなタイプかも♪♪♪
ジュリエット・ビノシュも若いですねー。

おっと、「プラハの春」・・・
こういう場面は考えさせられますね。
あとは自分の知識のなさというか、
そういうものも一緒に実感。
あとでこの背景も検索して調べようっと。

とりあえずこれで、ひとまずアップ。
掲示板、自分で書き込みしてみるかなぁ・・・

----------
15年越しの懸案映画、
「存在の耐えられない軽さ」を見終わりました。
想像してた以上に面白かったです。
私が前の日記で「映画にみる理想的な恋愛の形」ということを書いたとき、
pgloveさんがこの映画を挙げてくれたんだけど、
わかる気がしますね。

優秀な脳外科医で、常に女性との逢瀬を楽しんでいるトマシュが、
手術に出かけた先の田舎町で出会った娘テレーザ。
彼女はトマシュを追いかけてプラハまでやってきて、
そのまま同棲、結婚となるのだけれど、
トマシュの方は以前から関係のある芸術家サヴィーナとも別れないまま。
彼女以外でも、機会があればすぐに寝てしまうというトマシュに、
彼一筋のテレーザは耐えられない。
他の女と寝るときには、自分を一緒に連れて行けなどという。
サヴィーナに会ったときも、彼と関係のある女性だとすぐにわかるんだけど、
この2人、後に不思議な友情(?)で結ばれる。

プラハの春のエピソードも組み込まれて物語は進行していくのだけど、
私、トマシュにたいしてそう不快感はなかった。
テレーザがいうほど、人生を軽く見ているようにも思えなかった。
だって、自分の言動にも責任もって終始一貫しているし、
テレーザのことをやっぱり一番愛しているのがわかるし、
軽いのは女性関係だけなんだけど(それが問題なのよね)、
それもなんとなく、理解できるというか。
サヴィーナとの関係も大人同士の関係というか、
あんな風にやっていけたら人生は楽かもしれないってね。
それがいけないとは思わないのよね。
たぶん、あの2人はスゴク深い部分で同じなのね。
単に身体だけで繋がっているのじゃなくて、
生き方そのものを共有していたというか。
(でも自分がするとかされるとかってなると話は別ですけど)

そこにテレーザというちょっと異質な存在が入ってきて、
トマシュの方向が変わっていくのだけれど、
たぶんトマシュの中にもそうしたいという思いはあったんじゃないだろうか?
だからテレーザがファンム・ファタル的な影響を
トマシュに与えたというより、
トマシュの方が彼女からその部分を選び取ったというか。
もしかして、そう思えるのは配役のせいかもしれない。
ジュルエット・ビノシュ、とっても可愛いんだけど、
そこまでインパクトのある役柄には見えないんです。
サヴィーナが強烈だから、
あのくらい軽い印象の女優さんの方が良かったのかしら?
だけど、映画の中では見た目と違ってビノシュの生き方が重くて、
サヴィーナの生き方が軽いっていうのが面白いよね。

テレーザとトマシュは、お互いにとって運命の相手だったんだろうね。
実際、出会ってからの2人の勢いにはスゴイものがあったから。
でも、最後はちょっと納得いかなかったなぁ、あまりにも唐突で。
「僕はなんて幸福なのだろうと思って・・・」
あれも一種のハッピーエンドなんだろうか?
割り切れない気持ちで見ていたけれど、
この映画を観たあなたはどう思いましたか?

いつものようにストーリーはこちらで。
ミラン・クンデラの原作にも触れてあります。
存在の耐えられない軽さ







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最終更新日  July 3, 2003 02:44:00 PM
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