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三線マンが行く!!<世界一周編・A-side>

三線マンが行く!!<世界一周編・A-side>

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2009.07.02
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カテゴリ:イタリア
ヨーロッパに入ってから、ケツを紙で拭く生活が続いています。

便所でケツを紙で拭いていると、
「あぁ、俺も先進国に来たんだな~」と改めて実感します。

そう、ケツを紙で拭くのは、先進国の証なのです。

我が国、日本。
1年8ヶ月働いていた香港。
シンガポール。
そしてヨーロッパ。

みんな、クソをした後は紙で後始末をする国です。

それ以外の国はどうかというと、
基本的にみんな水と手を使ってケツを洗います。
中には、ベトナムやトルコのように、
水と紙のハイブリット国家も存在しますが、
基本は水、或は水鉄砲と手。慣れてくるとケツにも優しいし、
紙で始末するよりも、よっぽど清潔なんじゃないかと思える程です。

そう、私は「水&手」支持派

約11ヶ月振りの紙生活。


ケツが痛い。


そう、拭く度にケツが痛いのです。

資源も勿体ないし、何よりやはり、紙はケツに優しくありません。
このままでは痔か脱肛になってしまわないか、
心配でならない今日この頃です。

さて、そんな知りたくもない私のケツの事情は置いといて。


ナポリから列車で5時間。一気に北上した私は今、
イタリア中部は、トスカーナの中心地、フィレンツェにいます。

DSC_8332.JPG

大きな教会がいくつも残る街並は、まるで街全体が博物館のよう。
ナポリやローマに比べれば、車もうんと少ないので、街も静かです。

街の南側には穏やかな流れの川が流れ、そこにシンメトリーに映る夕焼けは、
クラシカルなスタイルの橋や建物と相まって、
思わず立ち止まらずにはいられない程の美しさです。

DSC_8344.JPG

そして、そんな川面に映る夜景も負けない程幻想的です。

DSC_8391.JPG

さて、そんなフィレンツェもステキな街ですが、
そこから更に、バスに乗って行くこと1時間半。
丘陵地帯に雄大な畑が広がり、その中を白亜の家がポツポツと立ち並ぶ
のどかなで豊かなイタリアの田舎道を突っ切るハイウェイを駆け抜けて、
今日は世界遺産の街、シエナに行ってきました。

生憎、ガイドブックを持ち合わせていない上に、
街のパンフレットも入手出来なかったので、その由来などが
わからないのが残念ですが、とりあえず写真と感想でお楽しみ下さい。

石畳で覆われたシエナの街並。

DSC_8421.JPG

白やクリーム色で統一された、如何にも古そうな石やレンガ造りの建物が
立ち並び、貴族か王家の紋様をかたどったフラッグが、街並に色を添えます。
メインストリートの1階部分はブティックやレストラン、土産屋になっており、
世界中から集まった観光客や、家族連れや恋人同士がが、
のんびりと歩きながらウィンドウショッピングを楽しんでいます。
まるで、ディズニーランドの中を歩いているような気分です。

そんなシエナの街のシンボルが、街の中心にひと際高く聳えるドゥオーモ

DSC_8441.JPG

白と黒の大理石でストライプに彩られた外壁に、背の高い鐘楼、
そして、何といっても細部にわたって細密な彫刻像があしらわれた正面が
重厚で華やか。トスカーナの青空とのコントラストも最高です。

内部の柱も外壁同様、白と黒の大理石で統一されて、重厚な雰囲気。

DSC_8572.JPG

天井や壁に施された細密な装飾や壮大な油絵は、
もはやイタリア建築の十八番といったところでしょうか。
何処の教会に行っても、息を呑む程の迫力とスケールです。

床には色違いの大理石や御影石をふんだんに用いた
さまざまな模様の装飾がなされています。

DSC_8458.JPG

入り口上部と再奥部の祭壇の上を彩るステンドグラスもまた、秀逸。

DSC_8560.JPG

教会にしては珍しく入場料をお取りになりやがるので(3ユーロ)
入ろうか止めようか、相当に迷いましたが、入って良かったです。

さて、ドゥオーモ内部も素晴らしかったですが、
私的にはメインはコッチ。

ドゥオーモ脇に聳えるテラスに登って、シエナの街を見下ろすことです

フッフッフ…アホと煙は高いところが大好きなのよ。

テラスと博物館は併設されている為、
またしても入場料を別で取られる(しかも6ユーロ!!)のは
非常に悔しい限りですが、これの為にシエナに来たようなものなので、
泣く泣く財布から6ユーロを取り出し、
受け付けの暇そうなババァからチケットを受け取ります。
合計9ユーロ…合計約US$15…エジプトやトルコの観光地も
たいがいボッタクリでしたが、ヨーロッパの観光地も
負けないレベルの、けっこうなボッタクリだと思います。

ヒゲのオヤジの石膏像や、コチン丸出しのマッチョマンの像なんかを見学して
(写真撮影禁止)、さて、いよいよテラスの上へ!!

狭い螺旋階段をゆっくりと登って行き、やがて目の前に光が射したかと思うと、

おぉ!!

DSC_8619.JPG

オレンジ色の瓦葺きの屋根で統一された屋根が不規則に連なる街並。
正面に見えるのは「世界一美しい広場」とも言われる、カンポ広場
無数のツバメが目の前を行き交い、北の方から吹いてくる風が、
イタリアの強い日差しを和らげるかのように、優しく吹き抜けます。
きっと、何百年も昔から、ほぼ全く変わっていないであろう景色です。

街の外側は打って変わって、突然の田舎。

DSC_8604.JPG

まるでゴッホの絵に出てきそうな、濃い茶色と緑の混じり合った
畑が続く景色は、アジア諸国の穀倉地帯とはまた違った美しさでした。

コチラは、先ほどテラスから見下ろしたカンポ広場。

DSC_8636.JPG

きれいはきれいでしたが、正直私は、ローマの広場の方が
きれいなのじゃないかと…。ちょっよ残念。

本当はこの後、同じく世界遺産に登録されている街、
サン・ジャミニャーノの行こうと思っていたのですが、
北の空から真っ黒い雲がたれ込めてきたかと思うと、
突然猛烈な雨と凄まじいばかりの雷が襲ってきたので、
不本意ながらそのままフィレンツェへと帰りました。


そういえば、気が付くと7月1日ですね。

1年のちょうど半分が経過してしまい、
そして私の旅も間もなく11ヶ月目を迎えようとしています。

昨年の7月1日は、以前勤めていた職場も、残り1ヶ月ということで、
悔いの残らないように、何かと頑張って働いて
けっこう充実した1日を送れていたような気がします。

一昨年の7月1日は、沖縄の某腐れ土産屋で、
長時間労働と責任の重さ、給料の安さから、
人生に行き詰まりを感じていました

まさかイタリアで28回目の7月1日を迎えるなんて、
思ってもいませんでした。

沖縄→香港→イタリア

いやー、人生何があるかわからないですね。
コレだから生きるってことは面白いのです。

一昨年より去年。去年より、今年。step by step.

「いつの自分が一番好きか?」と聞かれれば、
間違いなく「そりゃー、今の俺に決まってるっしょ!!」と、
とりあえず答えられるような生き方は出来ていると思うので、
良しとしておきましょう。大事なことです。

2009年前半のスタートはインドのダージリンで、
ヒマラヤ山脈を望みながら最高のスタートを切ることが出来ましたが、
2009年後半のスタートもナカナカ悪くない出だしだと思います。


すんげー金欠ですが。


今まで自分がやってきた全ての物事、
今まで自分と関わってくれた全ての出会いが繋がって、
今の自分というものがあるわけです。

本当に、今の私を形作ってくれた皆さんに感謝です。


2009年後半、全力で楽しみましょう!!


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Last updated  2009.07.02 08:14:24
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