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カテゴリ:タイガース時事報告
2013年3月29日 メッセンジャー、助っ投48年ぶり開幕星。6回をジャスト100球、5安打3失点。それでも3安打を集中された五回1イニングの変調を大いに反省。「内野安打2本と四球2つは、本来であれば起こるべきではないことが起こってしまった」。押し出しまでしてしまったことには試合後も悔やんだ。それでも、「シーズン1回目の登板にしては良かったんじゃないかな」。助っ投としてはバッキー以来、48年ぶりの開幕白星です。次も頼んだよ! 西岡、猛打賞! 先発館山に対し、初球からフルスイング。空振りとなったが、1-1からの3球目、146キロを低いライナーで中前へはじき返した。今季の和田虎での存在感を示す一打が猛爆の口火となった。七回には二死二、三塁から。右翼線へ2点タイムリーを放った。開幕6打数3安打2打点でリードオフマンの重責を果たしました。 大和4安打! 大和は3-3の同点とされた直後の六回。二死一、三塁で勝ち越しとなる左前適時打。4安打の固め打ちをしてみせました。さすが開幕男!福留、価値ある虎初ヒット。2点リードの五回二死一、二塁の第3打席、試合前まで通算打率・500とカモにしていた館山の145キロ直球をミート。地をはうようなゴロで中前へ。二走・鳥谷が生還。貴重な3点目をたたき出しました。
燕大好き、マートン、猛打ショー! いきなり猛打ショーで幕開けだ。 「きょうは勝つことが目的だった。だから、勝てたことが一番だ」。一回、ラッキーな遊撃内野安打でシーズン1本目をマークすると、七回一死にはライナーで中前へ抜ける2本目。そして八回二死二塁できれいに中前タイムリーの3本目で初打点も記録しました。 新守護神・久保0封! 久保が9-3と大量リードの九回に登板。2安打を浴びたものの、本塁は踏ませなかった。走者を出しながら抑えるのが、右腕のスタイル。公式戦で初のクローザーに「きょうは普通です。長い時間準備したのはいい経験になった」と振り返った。虎党からの「あと1球」コールも"初体験"し、「投げる前は耳に入ってたけど、(気持ちが)入ったときは消えていた。集中できていた」と納得顔でした。 素晴らしい開幕ゲーム。誰もがヒーローで書ききれないくらいです。こんな試合を、これからどれだけ見せてくれるのか。期待感がますます膨らんできました。
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