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カテゴリ:憲法
昨日に引き続いて憲法改悪反対共同センターのニュース(125号)から。
色々と検索してみたが、いまのところ、29日の衆院憲法特委の内容を伝えるもっとも詳しい記事だと思える。 笠井議員(共産)の「国民は知らないという状況で、拙速であってはいけない。「からみ」というなら首相自身が「からみ」という政治状況。安倍首相自らが改憲を参院選挙の争点にするということを委員会として抗議すべきではないか。」の質問に対して〔A-自民〕は「趣旨説明は変わっていない。中立・公正なルールづくりをめざしている。枝野氏が安倍晋三君といったように、1人の国民として意見を述べたまでだ。」と答えている。 本当にそうか。憲法違反の疑いもあるが、あえて認めよう。 それならもう一方で 「公務員の政治活動の規制を投票運動にかかわって適用除外にするが、ビラ配布・機関紙配布など認めていいのかとの意見もあり、一定の制限が必要との考えである。地位利用による運動の禁止について、対象の行為を限定し明確にする。公務員の地位を特に悪意をもって利用する場合、信賞必罰で行政処分の対象となる。」 と答えているに対してこういわせてもらおう。 ビラを配るのも、機関紙で訴えるのも、いやさ、 教員が教室の授業時間に『ところで、私はこう思うんだが・・・』といったり、 公務員が受け付けで『私はこう思います』というワッペンを貼ったり、 そういって自分の憲法観を話すのも当然許されるべきである。 なぜなら、 『国民の一人として』当然の『意見を述べているいる』だけだからである。 みんな、『国民の一人として』もっと自由にどこでも誰の前でも意見を述べよう。 一国の首相もその権利を使ってるのだから、 ぜんぜん心配しなくてもいい。はずだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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