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カテゴリ:おコメつくり
おコメを、7月中に収穫するために。
南九州・宮崎の沿岸部の早期イナ作農家では、7月末のイネ刈り を 目指して、イナ作の準備がはじまっています。 ののの ちなみにこちらは、昨年7月末時点でのイネ刈り直前の田んぼです。 この作型のイネづくりのスケジュールですが・・・ 7月下旬に 成熟期を迎えるためには ↓ 6月下旬に 穂が揃う必要があるので ↓ 5月中旬に イネの花芽がつくような管理 を はじめる必要があります。 こちらが同じく昨年の 5月中旬のイネ。 身体づくりの栄養生長から、 花が咲いて実になるための生殖成長 に転換する時期のイネのようす です。 ののの そして上の写真の「5月中旬に花芽がつくようなイネ」の姿にするた めには、3月下旬には田植をおわらせておく必要があります。 下の写真が 昨年の「田植えから10日ほどたったイネ」の姿 です。 田植直後には遠めには目にとまらないほどだったイネの苗に、ほのかな 緑が、さしてきたところとなります。 ののの というわけで南九州の早期イナ作農家では、昨年同様に 3月下旬 の田植えをめざして、苗つくりと田んぼの準備〔水まわりを整備したり、 肥料を撒いたり〕が はじめられているというおはなしでした。 今年も、〔努力が実って〕豊作になると といいなあ。。 それにつけても・・・イネっていう作物は素晴らしいですよね。 3月下旬10アール/300坪にうえられた 3キロほどタネが 7月の末には〔うまく管理すれば〕 600キロ以上のおコメに なる というのですから。 「夢で終らせない農業起業」「里地里山複合大汚染」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 5, 2013 10:49:05 AM
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