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カテゴリ:家庭園芸編
農業技術するには。
大掛かりな施設がなくても工夫することで農業技術の習得は可能 です。そんなエンドレスなポリ鉢ガーデニングの話しとなります。 よろしかったら、ご参考に。。 ↓ 20年来、ポリ鉢で、育てているのは ラベンダー。 四季咲き性のピナータやデンタータに加え、イングリッシュ系に エストカス系などを育てています。 作り方ですが・・・ 3センチのペーパーポットで作る挿し木から始まり、順番に 5センチ →9センチ →12センチ →18センチ ときて、最終的には21センチの大鉢へと育てあげていきますよ。 このやり方って、書くとじつに面倒そうですが、慣れると意外に 簡単にできるんです。たとえば こんな具合に・・ 小さい鉢をひとまわり大きい鉢にいれ、まわりに新しい土 ↓ 「根がはってきたな」と思ったら、その鉢の底に新しい土を いれます。かさ上げするわけですね。 ↓ 土をいれた鉢の底面部に根が張ってきたら、もうひとまわり 大きい鉢にいれ、まわりに新しい土いれる。 ↓ 鉢をひとまわり大きい鉢にいれ、まわりに新しい土 というぐあいに育ててゆくわけです〔3センチから21センチまで 1サイクルで2年以上かかる場合もありますよ〕。 最終的に21センチに育ちあがったときですが ・・・その時は お花の時期であれば、お花好きな方への贈り物にもできますし、 お庭の片隅にでも植えておけば、挿し木用の苗を取るのに利用 できます。 ということで、挿し木から大鉢、そしてまた挿し木から始まると いう、連続式のポリ鉢ガーデニングのおはなしでした。 鉢やプランターを使っての、工夫しながらのお花作りは、 農業技術の習得にもってこいです。 「夢で終らせない農業起業」「里地里山複合大汚染」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 15, 2019 06:48:18 PM
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