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カテゴリ:家庭園芸編
クスの木、高所作業車にて伐採される。
短期間のうちに急激におおきくなっていった感のある件[こちら] のクスの樹。 そのクスの伐採がはじまっているよ・・・との連絡を受け、こん な雨続きのときに、しかも足場のわるいはずの雨の日に、にわか 雨などといえない時折の雷雨も襲ってくるバットコンディション を絵に書いたような本日にかぎって伐採作業っていったい? と、半信半疑で現場近くの路上におっとり刀[おっとりカメラで すね/笑]でかけつけてみれば、なんと開始からまだいくらも時間 が経過していないはずだというのに すでに ![]() 安全には 切り落とせない部分のみを残して、ばっさばっさと クスの大樹、切断伐採中~。 ![]() こちら↑が、電線と家屋の屋根瓦の真上に張り出した、下には 落とせない立ち枝の部分。 ![]() ![]() ![]() ![]() だったのですが、そこは大型の高所作業車。張り出した枝の部 分を落下させぬよう、すこしづづ細かに切断して処理し、伐採 自体は半日で終了。 あとは地表に落とした部分ですが、こちらはある程度の大きさ の丸太の長さに切断加工して車の荷台に載せるという作業に取 り掛かり、こちらの作業も半日程度。 とういことで 併せても一日程度の時間で、あんなに倒伏が心 配されていたクスの樹は、根元からばっさりと跡形もなく処理 されておわりました。 障害物が存在せず大部分の切り枝を落下処理させることができ たというそんな地の利が優位に作用したという結果ではありま すが、なんといっても便利だとおもったのは高所作業車です。 先年、足場の悪い樹上に登ってチェーンソウでの作業に挑み、 その作業性の悪さに辟易とした感覚を覚えた自分[こちら]とし ては、 ぁあ、高所作業車が欲しい と、今回のクスの伐採撤去作業を見ていて喉から手が出るほど 思わされました。 ![]() ていた高さ9メートルほどの木が倒れ走行中の乗用車 を直撃。運転していた当時32歳の男性が死亡しました。 この男性の遺族などは、木が生育していた土地の所有者 と道路管理者の熊本市に対して「適切な管理を怠ったこ とが事故の原因」と主張し損害賠償を求め裁判に。 今年になって熊本地裁は道路を管理する熊本市と所有者 両者に総額5100万円余りの支払いを命じました・・ などというように、伸びすぎた管理不足の樹木に関する 問題は、これからの時代、ますますおおきくなってくる ように思われます。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 24, 2021 10:22:43 PM
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