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カテゴリ:旅先からの暫定レポート
仙台からは臨時快速『レトロ仙山』号に乗りました。この快速『レトロ仙山』は随分大仰な扱いであり、仙台駅2番ホームで、出発セレモニーをやってました。画像は挨拶をしている仙台駅長さんです。 くす玉割に、テープカットに、機関士への花束贈呈に、と賑々しく出発してまいりました。ちなみに、出発の笛を、仙台駅長さんが直々に吹いていました。仙台支社の血圧の上がり方が凄いのでした。写真を撮りまくりました。確定レポートを書くのが楽しみです。 列車はED75+旧式客車4両でした。機関車こそ仙台支社のものでしたが、旧式客車は高崎所属でした。旧式客車なのでトイレが付いていたのですが、使用不可にされていて、撮影はできませんでした。 仙山線交流電化50周年記念列車と言う位置付けですが、他にも作並温泉のキャンペーンという側面もありました。出発セレモニーに作並温泉旅館組合長さんが挨拶していました。作並駅前では餅とか飲み物が振る舞われていました。 今回の臨時列車に合わせて、作並側では二つのアトラクションを用意してくれていました。一つはニッカウイスキー宮城工場見学会、もう一つが作並温泉への入浴です。 ニッカウイスキーも魅力的だったのですが、この前に余市に行ったばかりでもありますので、今回は作並温泉を選択し、リゾートホテル・グリーングリーンさんのお世話になっています。 こんな感じに観光キャンペーンに載って行動しているので、全然お金を使いません。現時点で鉄道切符以外では東京駅で朝飯を食って500円使っただけです。 ここまでは、快適かつ順調に行程が進みました。しかし、前途には暗雲が…。羽越本線が崖崩れのため、不通になったようです。今晩の寝台特急『あけぼの』で夜を明かす予定なのですが、走ってくれるのでしょうか…。 【備忘記載】 スハフ42-2173 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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