ランコムのオシィラシオン(電動マスカラ)と、最近お気に入りのリップグロスたち
ELLEに載っていた2009年流行予測という記事に、今年は電動マスカラが来るらしいと書いてありました。ランコムから新しいのが出るそうで、なんでも細かく振動をするブラシでマスカラを塗ると、今まで見逃していたまつ毛にも届くし、仕上がりも美しくなるんだとか・・・ふう~ん。と、そのときは話半分に情報をキャッチしていました。電動モーター付きなので、お値段も5,000円くらい。高!そこまでして買わなくてもいいでしょ・・・とも思っていましたが。買ってしまいました。 近所の化粧品屋さんが、外資ブランドのものを結構安く売っていて、そこで発見。お値段は・・・驚きの3,000円!しかもそのときはちょうどセールでお値段からさらに10パーセントオフだったんです。これは買うしかねー!!とマスカラを握り締めてレジへ。この電動マスカラはオシィラシオンって名前なんだそうです。なんか「優駿」って映画に出てくる名馬を思い出しますな(それはオラシオン)。ついでに、安売りしてたヘレナ・ルビンシュタインのグロスも買ってしまいました。 さてオシィラシオンですが、グリップの部分に小さなボタンが付いていて、それを押すと「ブィーーンン・・・」とマスカラが動くようになっています。とっても小刻みなバイブレーションなので、振動しているかどうかはよくわかりませんが、きっとものすごい速さで動いているのでしょう(この原理、レイザーラモンHGが本当はゆっくりと腰を動かしているのに高速で動かしてるから、逆にゆっくりに見えるってネタと一緒・・・笑)。そのまま普通に塗ってみると、おお、マスカラ液がつくつく。ブラシは、そんなにタワシっぽくないあっさりとした形状で、マスカラ液も黒ではなくグレーっぽい粘着質な感じなのですが、真っ黒いまつげに仕上がります。ボリュームはそんなにないけど、感動したのはまつげがクジャクの羽のようにちゃんと広がること。振動が伝わってちょっとこそばゆさを感じるときもありますが、負けじと塗る、塗る、塗る。下まつげは若干塗りにくい。液もあまり付かない感じでした。ウォータープルーフをうたっていないのが心配でしたが、持ちはとてもいいです。一日過ごしてもパンダ目にはなりませんでした。ただ、ボリュームがもっともっと欲しいなら、重ね塗りした方がいいかな~。別のマスカラにこの電動ブラシを突っ込む裏技もいいかも。説明書によると電池は取り出せるみたいですが、市販の新しい電池を入れてまた使えるかどうかはちょっと微妙な感じでした。そして、次の日。電動を止めて塗ってみましたが、仕上がりはほとんど同じ・・・ような気が。じゃあ電動の意味って??と電動の存在意義がよくわかりませんでしたが・・・まあ、話のタネってことで! ~最近お気に入りのリップグロスたち~ ルージュディオール クレームドゥグロス 331番:秋冬の限定色みたいですが、これ、あのモニカ・ベルッチとおそろい(広告でつけていた色です)!むっちりとした密度の高い、タラコっぽいセクシーリップになれます。気分はイタリアの宝石(笑) イブ・サンローラン ゴールデングロス 11番:この種類は別の色持ってたんですけど、ちょっと匂いが独特なので好き嫌いが別れるかもしれません。ピンクのラメラメで、フローズンリップ。色はほとんどないので、別のグロスの上にツヤ出しとして使用してもオッケー的なみたいな?! ヘレナ・ルビンシュタイン ウォンテッドグロス 2番:これが一番のお気に入り。パープルっぽいパールラメだけど、付けるとちょっとローズっぽい。ギラギラしないけど、主張する唇って感じ?ヘレナのグロスは初めて使いましたが、結構いいですね♪ ジバンシィ グリッター・トゥ・ゴー:友人Iからもらったボディグリッター。なんでも友人Iの友人がジバンシィにはまっていて、福袋に入っていたのを譲り受けました。胸の開いたドレスを着たときにデコルテを光らせる叶姉妹的な使い方しか考えられないけど・・・夕方のビーチパーティーで、サンドレスを着たときに肩や腕に塗るとか・・・って、そんなイベントの予定ねえし(自己完結)。