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カテゴリ:cooking
東京に雪が降ってます。 新潟出身の人と結婚したり、頻繁にスキーに行ったりで 雪にはかなり慣れているけど、やっぱり東京の雪は違うね。 なんか寒いけどわくわくするよ。(笑) お正月に天然酵母パンの本を購入。 ただいま干しぶどうから作る本格的な自家製酵母のパン作りに挑戦中です。 天然酵母のパンってなんだか手間と時間がかかるのと、他のお料理とかと 違って自分で本を見ながら作れるようなものではないと思っていたんだけど、 簡単に出来そうな本を発見! これなら私にも出来るかも。 ただ… お正月の暇をもてあましている時になだけに、時間がたっぷりかかる 天然酵母なんかに手を出してみたものの、飽き性でこらえ性のない私が この発酵耐久レースに耐えられるのか?! だってパンを捏ねだすまでかなりの工程があるのです。 まず…レーズン酵母作り。 熱湯消毒したビンにぶどうと湯冷ましの水と砂糖のみを入れて 発酵するのを待つんだけど(冬だと1週間強)、最初のチャレンジは 見事にカビが発生してしまって失敗。 (1週間待ってカビを発見したときにはかなりショック(´;ω;`)) 「消毒したのにぃぃぃ。もしかしてぶどうに雑菌が付いていたのでは?」と 他人に責任を押し付け、成城石井でちょっといいオーガニックの 干しぶどうを買ってきて再チャレンジ。 1週間過ぎても発酵しなくてちょっと心配。 8日目くらいで無事にぷくぷく泡が出て第一段階は成功! で、第2段階。 出来上がった干しぶどうの酵母をヨーグルトと混ぜて発酵。 これは1日半くらいで完成。 つぎに元だね作り。 ヨーグルト酵母と粉を混ぜて1日発酵させる… 発酵したところに粉とヨーグルト酵母を足して、を3回繰り返す。 ここでやっと元ねたが完成。パンつくりが出来るのです。 つまり、ここからがふつうのいわゆるパン作りの始まり。 そして昨日パンつくりを開始したというわけ。 そして一次発酵にも時間がかかる。 普通のイーストだったら2~3時間でしょうが、天然酵母は冬は12時間 だそうだ。 昨日の夜パンを捏ねて一次発酵に入って今朝起きて見たら 2倍強くらいの大きさに。本来3~4倍に膨らむらしいので、そのまま 放置して会社に来ました。 雪が降って極寒だから発酵過多になることはないだろうと勝手ににらみつつ… 帰ったら膨らんでるかなぁ?! 天然酵母って手間がかかるけど、捏ねているときから香りがとても 良くて幸せな感じ。無事に出来るといいけど、、、 この顛末はま後日。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.01.23 10:44:35
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