カテゴリ:A【芸術・美術】音楽以外
お盆だから、今日も復刻日記です。
絵画が好きな方も多いでしょうから、この日記が役に立つこともあるかも知れません。 とてもお得な美術館の情報です。 ~~~~~~~~~ 【♪絵画鑑賞の楽しみ♪ 大塚国際美術館 絵画鑑賞の楽しみ】 美術が好きな方も多いと思うのですが、以前から気にかかっていた美術館のHPを見つけました。 大塚国際美術館です。 http://www.o-museum.or.jp/f02.html この美術館には世界の名画中の名画がほとんどまとめて、なんと1000点余り、展示されています。 え~~??? そんなはずは無いだろう!と思われるのももっとも。 実はこの名画はコピーというかレプリカというか? 陶板に描かれ焼き込まれたたものなのです。 大塚国際美術館のHPの案内を(失礼して)下記にコピペさせていただきます。 ―――― ◇ ―――― 「大塚国際美術館」は、大塚製薬グループが創立75周年記念事業として徳島県鳴門市に設立した日本最大の常設展示スペース(延床面積29,412平米)を有する「陶板名画美術館」です。館内には、6名の選定委員によって厳選された古代壁画から、世界25ヶ国、190余の美術館が所蔵する現代絵画まで至宝の西洋名画1,000余点を大塚オーミ陶業株式会社の特殊技術によってオリジナル作品と同じ大きさに再現しています。それらは美術書や教科書と違い、原画が持つ本来の美術的価値を真に味わうことができ、日本に居ながらにして世界の美術館が体験できます。 また、元来オリジナル作品は近年の環境汚染や地震、火災などからの退色劣化を免れないものですが、陶板名画は約2,000年以上にわたってそのままの色と姿で残るので、これからの文化 財の記録保存のあり方に大いに貢献するものです。門外不出の「ゲルニカ」をはじめ戦争で分散していたエル・グレコの大祭壇衝立の復元など画期的な試みもなされ、1,074点の検品のために、ピカソの子息やミロの孫達および各国の美術館館長、館員の方々が来日されたおりには美術館や作品に対して大きな賛同、賛辞を頂きました。 このように『大塚国際美術館』は、技術はもとより構想においても世界初のそして唯一の美術館といえます。 ―――― ◇ ―――― 素晴らしいですよね。 私はフィレンツェのウフィツィ美術館でボッティチェリの名画「春」と「ヴィーナスの誕生」を見ることができました。 私は絵画が好きなくせにいざ名画の現物を見ても感激したためしが無く、同じウフィツィの中にあったレオナルド・ダヴィンチやミケランジェロの作品を見ても「ケロリ!」だったのですが、この2作品には本当に心から感動しました。 私がウフィツィを訪問したときはちょうど「春」の表面を洗った後とのことで、それまで見えなかった「春」にボッティチェリが注意深く描き込んだ数多くの草花がきれいに浮き出していました。 ボッティチェリは草花に非常にくわしい知識を持っていて、ここに書き込まれた草花は、その「花言葉」「来歴」などの深い意味がこもっているのだそうです。 さらに、洗われた画面も一段と鮮やかになっていて、さらにはこのウフィツィの売り物ということからでしょうか? それともこのフィレンツェで生まれて育った地元っ子、ボッティチェリの作品だと言うことで特別扱いだったのか? そのときは「春」と「ヴィーナスの誕生」には特別の個室が与えられていてバックライトも当てられていて、それにこの2作品はちょっとした部屋の壁ぐらいもある大きな作品なのです。 ちょっと文章もよれよれになってしまっていますが、とにかくその美しさに、ぼ~~っとしてしまいましたし、特に「春」ではその絵の世界にワープして入り込んでしまったような感覚をおぼえました。 ―――― ◇ ―――― それと、これは極秘事項なのですが、ボッティチェリが描く美女はまさに私ごのみの、繊細で気品のあるタイプです。 ーーーー ◇ ーーーー 今この美術館に電話を掛けて問い合わせてみたらこの2作品共にあるそうです。 各作品は原寸大だそうですからますます楽しみです。 それからその他にも私の好きな名画が見れそうです。 ♪♪ ぜひぜひ、この美術館を訪問するつもりです。♪♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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