カテゴリ:F【フランス】および フランスでの思い出
「雨の朝巴里に死す」
こういう題名の映画がある。 今となってはクラシック映画のカテゴリーに入るかな? 巴里はパリの漢字。 昔は外国の地名も漢字だった。 ロンドンは倫敦 パリは巴里 ベルリンは伯林 ニューヨークは紐育 【断腸亭日乗】を書き綴った永井荷風も、こういう漢字の首都をさまよったんだ・・・。 国名だって、なかなかですよ・・・ アメリカは亜米利加 イギリスは英吉利 フランスは仏蘭西 ドイツは独逸 イタリアは伊太利亜 スペインは西班牙 ポルトガルは葡萄牙 ちょっと粋でしょう? ~~~~~~~~~ この映画は、かなり古い映画で、主演は「絶世の美女 エリザベス・テイラー」。 女優を論じる映画BBSで、少しは書いてきた私だから、洋画の女優さんについてはある程度論じることが出来ます。 エリザベス・テイラーが一番美しかったころの映画でもあります。 とこで、この映画の原作は、エラ・フィッツジェラルド・・・じゃなかった、スコット・フィッツジェラルドの原作です。 (こういうわざとらしい間違いもどきはイヤミですね) スコット・フィッツジェラルドといえば、あの「偉大なるギャッツビー」の作者、あのゼルダの夫、あの・・・。 いろいろ気にかかる人間の最たる人間ですね。 私にとっての話ですが。 私にとって気にかかる人間・・・。 これらの人々ですが、これらの人々には限りません。 もっといるのですが・・・。 アラビアのロレンス アラビアの武器商人としての第二の人生を送った、この上ない謎の人物、詩人、ランボー。 有名な映映画俳優、ヱロール・フリンの息子のショーン・フリン。 ★ ★ ★ 続く ★ ★ ★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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