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リーマン、メリルリンチ…金融淘汰が現実に 世界経済がますます深刻な様相を示している こんな記事がある ~~~~~ BY 共同 経営危機に陥っていた米証券大手リーマン・ブラザーズは15日、米連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請した。米メディアが伝えた。同社の救済をめぐる官民協議が14日、不調に終わったため。 一方、米銀大手バンク・オブ・アメリカは15日、米証券大手メリルリンチを株式交換により500億ドル(約5兆3000億円)で買収することで合意したと発表。事実上の救済合併で、シティグループを抜き米最大の金融機関となる。米国では7日に政府系住宅金融2社への公的資金投入による救済策が発表されたばかりだが、サブプライム住宅ローン問題に端を発した金融市場の混乱は収まらず、経営体力の弱った金融大手の淘汰(とうた)と大型再編に発展した。週明けのニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は、リーマンの破たんが嫌気され全面安となり、一時前週末比で300ドル超値下がりした。 リーマンは05年にライブドアがニッポン放送株を大量取得する際、買収費用のうち800億円の資金を提供した。 ★ ★ ★ ★ ★ ★ tak-shonai さんが関連記事を書いている といってもtak-shonai さんは、ご自分でこの方面には「うとい」と正直に書いていらっしゃる 「ウルグアイの金融危機だって?」 以下はtak-shonai さんのブログに寄せた、私のコメントである □□□□□□□□ tak-shonai さん 昔の映画に「三馬鹿兄弟」とかマルクス兄弟とかがいましたね (笑) ・・・・・・・・ スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)の場合は、格付け会社ですから、巨大とはいえ単なる証券会社!であるリーマンとは扱いが異なるようです (この部分は私のカン違いゆえ後ほど削除します) ・・・・・・・・ リーマンは、ギリギリまでBank of America に吸収合併されることを期待していたようですが、Bank of America が突如メリル・リンチを吸収合併の相手に選んでしまった となるともうリーマンの生き残るすべは無かった訳で引導を渡されてしまった でも、リーマンが救済されないとなると今後は不安心理が増大しますね tak-shonai さんは平気なようですが(笑) 少し前に円高に振れた時がありましたね 私はあのまま円高方向への流れが定着すると思ったのですが、とつぜんなぜか?ドル高に反転した 私は円高の方向性が出た時点で、この流れは長期化すると見て、ドル預金を損切りのために、ほとんど売却したのですが、ドル高反転でかなりの見込み損を出してしまいました 同時に世界不況が到来すると思って円建ての投信をやはり損切りした こちらの方は今回の株価下落を考えれば、一応よかったかも知れない もう心配しなくてもいいから (>_<); tak-shonai さんと似たような境地になりました 私の予想がはずれてしまった時、私はどうしてドル高に反転したのか?理由がわからなかった 最近わかったことですが、この時は米・欧・日の間でドル安を市場にまかせることなく食い止めるアクションをとるという密約合意があったとのこと う~~ん 私に断りもなく勝手に・・・(笑) しかし、今度はもう米国も手の打ちようが無いようで、ドル安・円高への流れがまた再燃するはずです 私は米国で小事業をしていた時に、米国の中小銀行のいい加減さをいやというほど味わったし、米国の低所得者層の無知ぶり(失礼)を知っていたので、サブプライム・ローンが破綻した時に、これは底なしだなと感じました だから、ドル安・米国経済の破綻、および世界恐慌に近い事態は必至と見ていていました これからどうなるでしょう アパレル業界にも、きっと不況の波が・・・ (少しは心配してもらわないとね)(笑) alex99 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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