アスパラリゾットの地中海弁当
昨日の夜、ソフィテル・シーロム2階にあるMISTRAL だったかな、地中海料理のブッフェに行って来た。野菜がいっぱいでうれしくなっちゃって、ワインを飲まないと決めて行ったはずだったのに、やっぱ我慢できなくて、1本オーダーしちゃった。そこは、690バーツくらいの食べ放題ブッフェなので、とってもお得なのだけど、お酒が高くてねぇ。ワインは、市価に1,000バーツのっけてる感じ。だから、ワインは飲まないって決めてたんだけど、、、やっぱ、おいしい地中海料理には、ワインなのよー。シェフの作る地中海料理をじっくり拝見、って思ったけど、やっぱ、何でもオリーブオイルたっぷりだね。野菜は、サラダでないものは、結構、なんでもクタクタになるくらいに火を通してる感じ。でも、それがまたおいし~、野菜の旨みがじっくり出てる感じ。ブッフェのせいもあるけど、味は、思ったより濃い目だったね、スープとか。ブッフェの場合、みんないろんな料理をとるから、一口食べておいしい! って思うように、味がはっきりしていなきゃいけないんだろうから、仕方ないのかな。それとも、タイ化しちゃってるんだろうか・・・。今日は、その地中海気分そのままで、アスパラリゾットに挑戦。タイのアスパラは、繊細なくらいに細いアスパラが多いのだけど、最近は、少し太目のも出回ってるようで、今が旬なのかな?日本では春の野菜だよね。アスパラの名前は、アミノ酸のアスパラギン酸が多いということでつけられたんだそうな。アスパラギン酸は、弱った胃腸を回復させる作用があって、カリウム、マグネシウム、カルシウムの働きを助けるので、利尿作用を促し、腎臓の機能回復に有効。骨粗しょう症や筋肉の疲労や衰え、関節痛などの改善にも役立つって。さらに、肝機能を強める効果もあるので、二日酔いやストレスの多い人は、積極的に食べるといいらしいよ。さらにさらに、発ガン抑制作用、抗酸化作用、免疫力を高める、毛細血管を増強する、血圧を下げる、、、いいことだらけだね。<参考> 体をいやす野菜の事典ご飯から時計回り【アスパラ玄米リゾット】アスパラを細かく刻んで、米の段階から入れた。チーズもちょっとだけ入れたので、味がしっかりついて、少々、カロリーオーバー? なので、量は少なめ、6人で1合しか米を使ってない。【ほうれん草の地中海風とも和え】ほうれん草の葉をオリーブオイルとにんにく、野菜スープと一緒にミキサーに入れて、茎の部分を和えてみた。さすがにもうちょっと塩を入れても良かったかなぁ・・・。【大豆入りラタトゥイユ】高野豆腐を肉の変わりに豪快にと思って大きいまま使ったら豪快すぎて食べづらかった。昨日の夜、家に帰ってからもワインを開けたのだけど、ついでだ~! なんて、酔っぱいながら、そのワインをドボドボ入れたんで、不思議な味かも?ホテルのとは違って、野菜の苦味が結構、気になった。その苦味が大人の味で、ワインに合うんだよ、って言ってくれた人もいたけどね、ど~なんだろ~?【青パパイヤの漬物】 1ヶ月もの。【オクラのトマト煮】 トマトの味がきつすぎたんで、クミンやコリアンダー、バジルパウダーを入れたら、中近東風だかインド風だかに変身してしまった・・・当たり前か。【コーンのバルサミコ炒め】 甘いんだか酸っぱいんだか・・・?