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テーマ:ヨーロッパ旅行(4186)
カテゴリ:2009フランス
桜の季節も過ぎようとしているけれど、 なんと、今頃、ひいてしまった 咳咳マンでマスクマン 病院行って薬ももらったので、早く治れ~ ということで? 気を取り直して、風邪とは何の関係も無いけれど、 巴里の3日目を続けます~
ヴェルサイユ宮殿の敷地は、とても広い。 この前テレ東でやっていたのであらためて実感した。
宮殿から園内を歩き続けて約1時間、、、 やっと辿り着いたプチトリアノン。
オープンは12時! 早めに到着したので、周りをうろうろと・・・ と、入口の隣にアンジェリーナがあったので、ちょいとのぞく。 狭いけれど、ちょこっと席もあって、 プチトリアノンのオープンを待っていると思われる人たちが、 暖を取っていた。 ワタシたちは、おお、マカロン売ってるね~などと言いながら、 瓶のマロンペーストが気になり、購入~ アンジェリーナはパリ市内のお店にも寄ろうと思っていたけれど、 気になったものはその場で買ってしまうのがポリシー! 結局、街なかのアンジェリーナのお店には行かなかったので、 まあ、結果オーライ♪
さて、いよいよオープンしたプチトリアノン。 贅沢の限りを尽くした宮殿で、優雅に暮らしていたと思われる王妃も、 窮屈を逃れてこの離宮で過ごすことが好きだったという。 こじんまりとした建物内、部屋やゆかりの品々の展示を見て回った。 ヴェルサイユ宮殿の豪華絢爛な様相とは違い、 「生活」を感じさせる部屋の大きさ、天井の高さという感じがした。 と言っても、もちろん広いけどね。 このプチトリアノンから外にでると、遠くに愛の神殿? マリー・アントワネットが逢瀬を重ねたというこの場所。 近づいてみる。 池には、、、 白鳥~
そして、奥へと広がる王妃の村里へと歩いた。 木々の向こうに、小さな家が! 点在している。 このあたりまで来ると、見学している人はとっても少なく、 たまに人を見かけると、逆にあっと驚いてしまった。 ヴェルサイユ宮殿の建物の中には、 観光客がた~くさんいてごった返しているけれど、 やっぱ、ここまでは来ないのかな~? ワタシも、前に来たときにはこっちのほうまで行こうなんて思わなかったしね。 観光客があまりいないせいか? 見学というより、ワタシ自身がこの近くに住んでて、 ちょっと遊びに来たような?そんな 不思議な錯覚にとらわれた。
さてと、、、再びプチトリアノンへと戻り、 そこからは迷うことなくプチトランに乗車~ 来た来た! やっぱり、歩くのよりは断然、楽・・・!? いや~、石畳の上を行くのって、 結構、ガタンガタンて、衝撃あるし、 乗り心地は、あまりいいとは言えない・・・。 でも、まあ、しょうがないね~
こんな木漏れ日なんぞを横目にしつつ、 宮殿へと戻った ヴェルサイユ宮殿とその広大な庭園を 充分、満喫したのでした~♪
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