あの藤原靖子展が開催される。
開発好明氏考案の39アートの日に東神奈川のスタジオBIG ARTではじめて彼女の作品と出会った。

へんてこ好きな人から、だじゃれ好きおやじまで広い世代におすすめです。
以下をクリック！

□藤原靖子展2001 in BIG ART
□阿部知代アナのこの人に注目！『vol.8藤原靖子』

＋＋＋
リフレクトシリーズ
藤原 靖子　個展
・会期
2004年6月15日（火）-6月26日 （土）
12:00～19:00
・会場
GALLERY TEZZ
東京都港区元麻布1-5-10
パシフィック麻布#101
03-3448-0425

＋＋＋

今、バカスクールでこの展覧会を構成した開発さんに聞いたところ、今回すべて新作だそうです。
タイトルは「High feel」
もちろん「ハイヒール」ネタ。

＋＋＋

○ボンド検索

■キス・キス…バン・バン
1966年イタリア
ジュリアーノ・ジェンマがスマートで女癖の悪いスパイに挑んだ軽いノリのスパイ・アクション
"キス・キス・バン・バン"は、キスシーンと銃撃シーン（バンバンと撃ちあう音）が非常に多いことに由来しているが、前年の1965年に「007／サンダーボール作戦」が封切られ、ブームの最高潮に達したジェームズ・ボンドに対する世界的な愛称（＝ミスター・キス・キス・バン・バン）を引用したという説もある。

■ヒーロー・イン・チロル
1998年オーストリア
美しいチロルの大自然を舞台にロック・ミュージカル仕立てで描かれる、ベタベタのギャグとジェームズ・ボンド張りのアクション、そしてお色気を満載したコメディ。ヨーデルを歌いながらの濃厚なベッドシーンをはじめ、ヤギが喋ったり、ニワトリが歌いだしたりと、何でもありのカルト・ムービー/チロリアン・ロック・ミュージカル

　
■倒錯 DVDBOX
『華麗なる殺人』『キス・キス…バン・バン』『殺しを呼ぶ卵』のBOX。


　
■ジェームズ・ボンド (007) 12インチ シリーズ5
　-黄金銃を持つ男 -

＋＋＋

きょうはなぜか舞踏家大野一雄氏の介護兼研究生をやっている知り合いが研修生としてオーバにやってくる。
夕方には「も」さんのアトリエ。
夜はもうバカスクール。
1週間が早い。

○大野一雄

　
■土方巽の舞踏肉体のシュルレアリスム 身体のオントロジー

　
■大野一雄 美と力

＊現在97才。
　ふだんはほとんど眠っているらしい。
が、舞台となると気配を察して、以前同様集中して踊り始める。
立つことはできないが、いまだ上半身の力は衰えず、かなり体力はあるらしいです。
もはや存在だけですごいお方…

いぜん、福祉施設の事務職員の人で、学校の体育の先生が大野一雄で、その授業を受けてから、体育が大嫌いになったという人がいた。
それほどにさせる体育って、どんな?

○大野一雄フェスティバル２００４

2004年6月22日（火）-7月4日（日）
会場：BankART 1929


＋＋＋

○バカスクール＊開発好明＊国語デッサン

辞書と木炭デッサンということだった。

部屋に入るとモチーフがセッティングしてあり、このモチーフを見ながら、輪郭を追わず、文字でデッサンせよ。
という課題。
時間は2時間。

美大の油彩出身のヅは、久しぶりに木炭デッサン。
参加者の半数は、デッサン未経験者。

ヅにとって木炭デッサンはお受験の道具だったこともあり、コンペティションのイメージが大きくて、すこしつらかった。
反面、久々に、黒くなって炭と戯れるのは楽しかった。

ヅは、画面いっぱいに目の前に垂れ下がる白い布のイメージで、「流」という漢字を描いた。
その文字を見ていると「だるま」のようだったので、「流」の文字の上にだぶらせて、「だるま」とひらがなで描いた。

＊日ノ出町の駅前に「だるま」という飲み屋があって、その店のことも思い出した。

すると、だるまのイメージが、クリムトの抱擁のイメージにつながったので、またそのうえに「擁」と描いた。

しかし、結局、形ができると満足できないくせが出て、結局、手のひらで全体をならし、「黒い塊」にしてしまった。

そう、受験＋大学の頃も、仕上げたことがなかったなあ。
いまだに、自分でも、自分の作品の完成を知らない。

良く考えると、プロセスのみで終わりのないのオーバの活動にもつながってくるような…？

最後にみんなの作品を並べてみると開発さんも含めて全員が、たくさんの文字を並べて空間を作るようなデッサンをしていた。
（たとえば箱箱箱という文字で箱の形をかたどるなど）

ヅの前にいた女性が「蠢く蠢く（うごめく）」と書いていた。
「これはなに？」との問いに「ヅさんです」
「なるほど、すごい動いていたものね」

そういえば、木炭2本使い切ったも、テーブル汚したのも、立って描いていたのもヅだけだった。

全身で描く体験は楽しかったが、一方で、やはりヅは木炭デッサンの記憶にとらわれているのかも…

来週の授業は「算数」
「各自、紙ねんどを持ってきて」といわれた…

□□□創業120年『ナガサワ文具センター』from神戸

・送料　ヤマト運輸
　　　5000円以下　500円-
　　　5000円以上　250円-
　　　合計　10000円以上ご注文、送料無料

　
■画用木炭

□□□画材ショップ『カワチ』
・送料　日本通運（ペリカン便）､ヤマト運輸、西濃運輸、大阪航空サービス、ゆうパック
　　　沖縄北海道以外787円
　　　合計　5000円以上ご注文、送料無料

　
■カルトン　木炭紙判ダブル

＊受験の時となりに座った男の子は明らかに受験勉強をしていなかった。
「カルトン」を知らずに辞書で調べたままの「厚紙」を持ってきていた時点で彼のお受験は終わっていたのだ…


＋＋＋

なんとなーく、ランキングというものに登録してみました。
どのくらい効果があるのかは、不明ですが…
気が向いたらクリックしてみてくださいませ。
ホームページランキング デザイン・芸術部門
楽天ランキング





＋＋＋

○オーバのおすすめ日記一覧
■『アート・手作り・建築系』系
■『ヘンかわ雑貨』系
■『なんちゃってガーデニング』系
■『おいしいもの』系
■『しょうがいのある人』系
■『音楽』系

□おでかけアート展覧会の日記