不妊治療の培養室から
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
2005
2004
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
全4件 (4件中 1-4件目)
1
ここ最近では、ロング法に代わってアンタゴニスト法の普及が目立ってきております。やはり、OHSSになりにくいうえ、採卵数のコントロールもロング法やショート法よりも容易だからでしょうか。 このままいけば、10年後にはほとんどのケースでアンタゴニスト法による採卵法になる可能性だってあるかもしれませんね。皆さんの施設ではどうでしょうか?アンタゴニスト法のほうが多くなっていますかね?
2011年01月25日
コメント(18)
2010年にWHOの精子検査の基準値が変わりました。液量は1.5ml以上、濃度が1500万/ml以上、運動率は40%以上、正常形態率は4%以上です。以前のものとずいぶん変わって、基準値自体がかなり甘くなりましたね。
2011年01月18日
コメント(0)
アンタゴニスト(セトロタイド、ガニレスト等)という薬剤は、体内のLH、FSHの分泌をすみやかに抑制します。 ですから、体外受精・顕微授精治療におけるアンタゴニストの使用法としては、身体が予定外に排卵開始(LHサージと呼ばれるLHの急激な上昇)のスイッチをいれないように、採卵予定日の数日前から排卵しない予防線として使用するのが一般的です。
2011年01月11日
コメント(3)
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
2011年01月05日
コメント(2)