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テーマ:着物生活を楽しく♪(1672)
カテゴリ:キツケのコツ(衣紋)
しばらく着物を着て出かける予定がないので、本業を生かし、着付けのコツシリーズを復活させようかな~と。。。
まずは、着物を『お!着慣れてるな』と、思わせるポイント。 私としては、以下のポイントをおさえることで、たとえ初心者でも、 『着慣れている』風に見えると思っています。 ポイント1・・・衣紋 ポイント2・・・帯揚げ ポイント3・・・おはしょり ポイント4・・・立ち方 まずは、今日はポイント1から・・・ 衣紋は抜けていないだけで、初心者っぽい。逆に抜けていればじょうずに見えます。(でも抜きすぎは品がない。) できれば、長襦袢の段階で多めに抜いておくと出来上がりがちょうど良くなります。 襦袢の段階でこぶしひとつ分といわず、ひとつ半くらいは抜いておきます。 そして、しっかり胸紐、伊達締めをしめ、ゆるみはすべて下に引いておきます。 着物を着て腰紐を締めたら、長襦袢の背縫いを下から引き、衣紋が詰まっているのを直しておきます。 衣紋がちゃんと抜けている事を確認後、衿あわせをします。 衿合わせするときは、背中心を再度確認します。衿にゆるみがないようにするために必要以上に引っ張り過ぎないこと。あまり引っ張らず、長襦袢の衿に沿わせるようにします。 衿合わせができたら、再度長襦袢の背縫いを引いておくといいです。 どうですか? ピシッと体に沿った衿元ができたでしょう? 出来上がりの衣紋の抜き加減は、ヘアスタイルによって、着物の格によって、年齢によって違います。TPOは良く考えましょう。 どうぞ、お試しください。 明日以降、ポイント2を書きますね~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
衣紋の抜き加減ってコツがわかるまでが難しかったです。
今はこれでもか!ってくらいに抜いて着ますね。 慣れていない人にも、自分では抜きすぎだなと思うくらい抜いて大丈夫とアドバイスします。 思いきり抜いているつもりでも、 実際には思ったほど抜けていないというのが実感ですから。 次のポイントも楽しみにしてます。 (2007年04月16日 23時08分30秒)
わ~ためになります、明後日着物で友達と出かける予定があるので早速やってみます!
衣紋をいかにキレイに抜くか、はほんとに私の課題なのです、とほほ。(あ、まぁ他にもありますけど^^;) 肌襦袢の衿が見えてしまってないか?という不安も、なかなかぐぐっと抜けない理由かもしれません。。。 (2007年04月16日 23時26分14秒)
私は胸があるせいか、帯揚げがどうしてももたつきます。時間がたつともさもさしてきて、胸回りが汚い。明日から楽しみですね!帯揚げ編!
(2007年04月16日 23時36分51秒)
ポイント1と2は特に必須です。有難う~。改めて、身の引き締まる思いです。抜きすぎても、つまるのが、悩みです。再度長襦袢の背縫いを引くこと、忘れないように注意します。
(2007年04月16日 23時51分10秒)
ためになりますぅ~♪
思ってるより抜けてなかったりすることってありますので…^_^; 気を付けたいと思います♪ またの機会にでも…半衿を綺麗に多めに出すコツもまた教えてくださ~いmm (2007年04月17日 10時16分30秒)
senamamaさんへ
ほんと、コツがわかってしまえば、どうと言う事もないですが・・・それまでが一苦労ですよね。 思いっきり抜くことと、胸元の補整も大事かな・・・。 着物を着ていくにつれて、だんだん詰まってきてしまうので、最初が肝心ですよね。 (2007年04月17日 10時37分41秒)
ありがとうございます
本当にためになります 「そうそう自装の時先生が言ってたよ!!」 (゚д゚)(。_。)(゚д゚)(。_。) ウンウンって感じです やっぱり長襦袢からちゃんと着ないとダメですよね (2007年04月17日 10時39分22秒)
百合(ユリウス)さんへ
お役に立てたら、うれしいです。参考になさってみてください。 肌襦袢の衿は、衿を抜くときの目安になります。 長襦袢を肌襦袢の衿で止める感じです。 肌襦袢の細衿は出ていてもOKなんです。 まずは下着からきちんと着ることも大事ですね。肌襦袢もぐっと抜いておくといいですよ。 (2007年04月17日 10時40分39秒)
rikopuponさんへ
わたしも結構胸はふくよかです(笑)。(『でした』が正確なところかも・・・) 帯揚げ編も書きますので、参考にしてみてくださいね。 (2007年04月17日 10時42分46秒)
MuRaSaKiさんへ
そうなんですよ。着物が着あがったら「あれ?」なんてこと、よくありますよね。 衣紋が抜けていないと、なんだか気持ちがすっきりしない気が・・・ 半衿たっぷりか~、頑張って書きます!画像を撮れるとわかりやすいんだけどね。 (2007年04月17日 10時45分57秒) |