貧乏日記帳

日勤２日目

また、夏らしくない空に戻った。

時折、強い雨がパラつく。順調に仕事を終えて、買い物を済ませて帰宅。

頼まれ物の、ヤフオク出品を済ませて、少しゆっくりしていたら・・・

突然、母からの電話。いつもとトーンが違う。

嫌な予感をすぐに察しながら、、、

親父方の祖父が危篤。

前々から、肺炎を患わせて、何度か病院に行くのを拒み
急激に悪化。何度か危ない状態になって、父が小倉まで
足を運んでいた。少しよくなりかけて、いたんだけど・・・

油断してまたも発病。

救急車の来る１０分程度、心肺停止状態で、、、
そのまま何とか命だけは助かったものの、脳に血液
がいかなかったらしく、例え峠は越したとしても、
植物人間状態になるだろうと。。。

現在、酸素マスクをしているが意識なし。

食道に管を入れたり、点滴をすれば少し延命は出来る
かもしれないけれど最終的には遺族の判断に委ねると
医師から告げられたらしい。辛い選択。

嫌な話しだけど、葬式屋との話も進めていたりもあったりするらしい。

父方の祖父母は小倉なんで、頻繁にも逢いにはいけなかった。
でも小さい頃は、とっても優しくて「たっくん」
「たっくん」って、凄い可愛がってもらったし、
甘えて一杯オモチャも買ってもらった。

だけど、大きくなるに連れて、殆ど逢いに行かなくなってしまった。
前回逢ったのは、妹の結婚式。ヨボヨボ・・・

最近は、急激に老化が進んでて、先は短いかもと聞いていたけど、
ついにこの時がきてしまった。

ただ、本人もそろそろ死を悟っていたようで、甥にあたる、
ひ孫にも会いたいと、はるばる何度かうちの実家を訪れ
抱いたり。
大分九重の大元へ連れて行ったら、号泣していたみたい。

２０時をまわり、今からでも最期に逢いに行こうと
小倉の実家に帰ってる父に連絡をとってみたが、本日の
面会は出来ないみたい。

明日、早起きして、夕方から仕事の勤務変更になってた
んで仕事前に小倉を往復してこようと・・・

例え、意思疎通が出来なくてもそれまで、生きていて
欲しいと願う。そして、有難うと言ってあげたい。。。