別れ-------------!!?
未来の博の後を追いかけて行った事で、博は浮気を誤解したよう。
いくら浮気でないと言っても信じられない。
「二度と会えなくなるかもしれない」
そう言われても、博には里花の行動が理解できないのだ。
今は何も話したくない・・・。
その気持ち、分かるわ。
でも、
説明できない以上、複雑な三角関係が出来てしまったようです。
里花にとって今は仕事がすべて。
日高は芥山賞ノミネート、濱田は突然創作意欲がわいたとかで、里花は助手として駆り出される事に!!
だが・・・博との約束の日曜日。
まだ執筆活動が続く濱田の元から抜けられない里花。
それを電話すると・・・。
仕事だから仕方ないと受け入れる博。
だが、少しだけ出来た時間。
博に会いに行く里花。
必死に博と一緒にいたいと言い募る里花だったが・・・。
「もう、終わりにしよう」
・・・まぁ、原稿と博が海に落ちてたらどっちを助けるかって、本音を言っちゃいけないわなぁ
最初は博を助けるって言ったくせに、やっぱ原稿が先、でも・・・ってここでそう言われちゃ博の立場ナシだよなぁ。
さて、体調不良を起こした未来の博は・・・三田村教授と一緒に、この時代へ来た時の転送場所へ向かう事に!!
時空転送装置があると期待してた三田村は残念がるも、体調がみるみる回復した博を見て、時空が繋がっている事に感激する。
そんな三田村の研究室を訪れた里花。
ここに未来の博がいる事は分かっている。
「あなたの希望通り別れる事になりました。
だから安心して未来へ帰ってください」
必死に引き留める三田村や森松。
だが、里花はもう半分ヤケ。
「あなたの勝ちよ」
そう言い残し、研究室を後にするのだった・・・。
家に戻った里花は弟たちと亜美の為に、本当は博の為に作るはずだった食事を作ることに。
ずっと笑顔の里花の頬を叩くマリコ。
泣きたいときは泣けばいい。
その言葉と痛みに、ようやく涙を流す事ができた里花だった・・・。
・・・マリコもイイ子でよかった
でも・・・
里花が別れたと聞いて、早速アタックを開始したのは、日高!!
今度の賞が取れたら・・・付き合って欲しいと言いだしたのだ!!
そして、三田村はひとつ、告白をする。
それはふたりの博に聞かせる為の言葉。
死に目に会えなかった妻に、もう一度会いたくてこの研究を始めたという三田村教授。
「やっぱり過去は変えられない。だからこそ時間は尊いんだ。
でも、未来はいくらでも変えられるよ」
その言葉に、涙を流す未来の博。
そして・・・残念ながら日高の受賞は見送りに。
それでも未来では里花とつきあってるという話しをする博ですが・・・。
何か失敗するたびに過去に戻って来られちゃ時間の神様も迷惑だと言う青山の言葉に何かを決意した未来の博。
そして・・・未来の博は祐太に最後のミッションを願い出る。
里花と博をもう一度やり直させるために、里花が本に埋もれる事故にあったと嘘をついたのだ!!
必死に里花の元へ駆けつけた博。
また喧嘩するかもしれない。
それでも素直にゴメンと謝って、おじいちゃんとおばあちゃんになってもずっと一緒に居ると言うふたり。
博と里花の仲は戻ったよう。
さぁ、未来の博は、どうふたりの関係をやり直すのか?
でも、離婚届を出すと言ってるけど、この恋は10年先も続くのか・・・。
しっかし、こんなにみんな未来人に理解があるとは・・・(^^;)
突っ込みたくなりますけど、まぁこれは6回しかないドラマなので、そう言うところまで拘ってられないですしね。
涙の別れになるか。
大円団か。
最終回、この恋の行方、見守りたいと思います!!
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