神を目指すもの------------!!
突然の来須の裏切り。
やはりこのゲームでは誰も信じられる人間はいないのか。
だが、来須はみねねに土下座して頼み込んだのだ。
情報も流し、便宜も図ると・・・。
同盟ごっこは雪輝たちだけでいいだろうと、銃口を向けるみねね。
だが、来須は
「おまえじゃなきゃダメだ」というのだ。
雪輝や由乃は神になろうとは思っていない。
かといって6thのように世界を滅ぼそうとする者でもダメなのだ。
少しでも世界をよくしようとしているみねねでなければ。
「こちらの要求はただひとつ------」
「彼女は、君なしでは危うすぎる----------」
秋瀬の言葉を思い出し、このままでは由乃はまたいつ暴走するか分からない状況を重く考える雪輝。
だがその時、西島を始め、刑事が帰宅途中だった雪輝を待ち伏せしていたのだ!!
取調べがあるということで、警察署へ連行された雪輝と由乃。
不安を隠せない雪輝に、大丈夫だと手を握り、いざとなれば武器を・・・と物色を始める由乃。
だからできるだけ穏やかに、大丈夫だからと言い含めて暴走を止めようとする雪輝。
そして、話をしに来須のいる取調室に入ると・・・。
そこで銃の手入れをしていた来須。
何か不穏なものを感じる雪輝。
どうやら月島の殺しの現場で雪輝と由乃を見たという証言が出たというのだ。
ありえないと反論する雪輝に、では容疑は晴れたと言う来須。
だが・・・
来須は銃に弾を1個詰めて、今からロシアンルーレットをしないかと雪輝を誘ったのだ!!
それを日記で見た由乃は、取調室から雪輝が出てきたと書かれているにも関わらず、暴走化!!
「4thは敵!!」
そして、なんと消火器を持ち出した由乃。
見張りの西島たちをそれで攻撃し始めたのだ!!
一方、雪輝は、来須の尋常ではないこのゲームに驚愕を隠せない。
来須の未来日記は、事件がなければ役立たないもの。
では、この取調室で雪輝を殺せば-----事件になるのではないのか?
だが、それでは自分が捕まってしまうと笑う来須。
雪輝も乾いた笑いをあげるのだが・・・。
「冗談でしょ」
来須とは同盟だって組んでるのに。
「同盟は破棄だ。
俺は神を目指すことにした」
そして、残り1発の入った銃を雪輝に向ける来須。
だが来須には雪輝は殺せない。
そう、雪輝は犯罪者ではないからだ-----!!
指に力を込めようとしたその瞬間、西島たちから奪った銃を持って由乃が取調室へ乗り込んできたのだ!!
来須へ向け銃を乱射する由乃。
その一発が来須の耳を吹き飛ばす。
腹には3発の銃弾が!!
必死になって由乃を止める雪輝。
「頼むから、普通の由乃でいてくれよ」
ようやく自我を取り戻した由乃だったが・・・。
「私が来たから、安~心」
そう言って、由乃は頭を押さえながら後を追ってきた西島に銃を突きつけ、帰ろうと笑顔で言うのだ。
銃声を聞きつけ、駆けつけた刑事たち。
そして、来須の携帯には、由乃の傷害と殺人未遂の罪状が!!
追われる羽目になった由乃と雪輝。
西島はなんとか説得を試みるも・・・威嚇射撃されて動揺してしまった雪輝は、「やめてよ」と恐慌状態に陥り、刑事に向かって銃の引き金を引いてしまうのだった---------.
あぁぁぁぁぁ!!
雪輝、ついにお前も犯罪者か(><)
だが、どうやらこれは全部来須の書いたシナリオだったよう。
罪状のないふたりに、罪を犯させようと、雪輝を使って由乃をあおった来須。
まんまと乗せられる形で、犯罪を犯してしまったふたり。
これで来須には二人を殺せるだけの理由が出来たわけだ。
そして、署内で射殺許可を出す来須。
二人の携帯には、明日射殺されるデッドエンドが!!
「ごめん由乃。僕は君を止められなかった」
「ゆっきーありがとう」
署の屋上で、涙を流す雪輝にキスをする由乃。
そして、西島の制止も聞かず、ふたりは飛び降りてしまうのだった----------。
自らデッドエンド!?
かと思えば、どうやら下にクッション代わりの車が置いてあったよう。
その日、僕達は逃亡犯になった-----------。
なんとか逃亡をしたふたり。
病院近くの倉庫でなんとか身を隠していたのだが、お腹がすいて泣き言を言い出す雪輝。
だが、未来日記によれば、買出しに出かけて、警察と銃撃戦になり死ぬと予知されているのだ。
つまり、ここにいれば安心だということ。
でも、生理現象とかは止められず・・・由乃ここでするか(^^;)
だがその時、なぜかドーナツの匂いを感じた雪輝。
外をうかがうと・・・そこには来須の奥さんの姿が!!
・・・って、箱に入ったドーナツの匂いなんて分かるのか!?
雪輝、どんだけ~(><)
そこで後を追うことにしたふたり。
病院に入っていく来須の奥さん。
誰かの見舞いか?
だがその時、突然ノイズが発生し、未来が変わった音が。
直後爆発した廊下。
吹き飛ばされた由乃は頭を抱えうずくまるしか出来ない。
「しぶといね、まだ生きてたのかい」
そこには、ナースの姿をして、雪輝の首を後ろから羽交い絞めにしたみねねの姿が!!
その眼帯姿はナースにしたら凶悪だろ~(><)
爆発のおかげでぼっかりあいた穴が雪輝と由乃たちを分断する。
だが、暴れた雪輝が、操作スイッチを不用意に押してしまったようで、なんと今度は雪輝たちの背後で爆発が!!
結果、雪輝とみねねのいる場所だけがかろうじて崩れずに持ってる状況に!!
慌てて由乃はそこにおいてあった梯子を使ってこれでこっちへきてと渡すのだが・・・危険極まりないって(><)
うわ、一気にギャグになっちゃったね。
・・・それにしても、この病院は患者がいないのか?
そして、いかにも~すぎる来須のいる警察署の刑事たちの顔!!
今時アフロな髪の刑事なんているのか!?
狙いすぎて笑うわ。
爆発の通報を聞き、病院へ駆けつける警察。
その頃・・・梯子を先にどっちが渡るか?でもめる雪輝とみねね。
そこで4thの裏切りの理由を条件に先に渡ろうとするみねねだが、そこへかかってきた来須からの電話に、もう大人の事情には振り回されないと叫ぶ雪輝。
状況は悪化するばかり。
泣き叫ぶ雪輝に、何があってもゆっきーの味方だよと笑顔の由乃。
状況を説明しろとまくし立てる来須に切れたみねねは、ついに
「知るかぁぁぁ!!」と通話を切ってしまう。
そして、雪輝を抱えて梯子を渡ることに。
だがその時ノイズと共に未来日記が。
そこには
みねねが4thに襲われるデッドエンドが!!
「はん」
それを鼻であしらうみねね。
ここからは逃げられない。
そこでみねねは切り札がほしいと、ある病室へ向かうことに。
4thが雪輝たちを裏切った理由・・・。
それを教えるというみねね。
そして・・・病室の中には来須の奥さんと、呼吸器をつながれた男の子が。
奥さんはふたりの事を覚えていたよう。
・・・捜査とか指名手配とか知らないのか?とか思ったけど、雪輝たちはそういや未成年だったね。
みねねは、男の子を来須の息子だと教えてくれる。
そして---------余命三ヶ月なのだと。
「あいつは息子を救うために、神になろうとしているのさ」
何故そんな話をみねねは知っているのか?
疑う由乃。
手を組んだから。
もっとも今はそれももう破棄された形にはなったけれど。
「あたしたちの手で4thを倒す。
こいつらが切り札だ」
そして、勝手にドーナツの箱を開けて食べろと差し出すみねね。
食べなきゃ死ぬぞと。
死にそうになってるガキにやるより有意義だというみねねに、感情が許さない雪輝。
「由乃を守るって決めたんだ。けど・・・こんなことまでしなきゃならないのか?」
だがその時、ついに警察が病院を包囲。
そこへ包帯でぐるぐる巻きにされた来須も現れる。
「しばらくは同盟だな。
あたしたちは4thを倒すための、新未来同盟だ」
そう言って、笑みを浮かべるみねねだった---------。
誰を信じればいいか・・・まさにサバイバルゲーム。
来須の選択も分かる。
家族を守りたいだけなのだと。
本当の戦いは次回。
来須がいい奴・・・なだけにちょっと気の毒な気がしますが、みねねがこちら側についてくれたのは心強いかと。
ま、相手はみねねだから、いつ裏切るかわ分からないけどさ。
色々設定には突っ込み所が多いけど、でも、面白さは格別。
次回はどんな戦いになるのか、心理戦にも実戦にも期待だ!!
で、今回のムルムルルームは、ズバリ取調室で食べるカツ丼の美味しさって事で(わはは)
すっかり演技派の西島にも爆笑だったよ(^^)
で、来須の要求とは?
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