連載ネームの添削は----------!?
前回気になる終わり方をしたその続き。
どうやら「タント」は「NEXT」の時より少しパワーが落ちてる気がするだって。
連載となると、飽きられない工夫が必要だって。
片や蒼樹の方はというと「NEXT」よりよくなってるだって。
先が気になるという点では連載向きである。
あら。
これは明暗分かれた形ですね(^^;)
すべては明日の連載会議に託される----------!!
不安を隠せない港浦。
「大丈夫・・・だよな?」
気持ちは分からなくもないけどね。
一方、秋人たちは、連載もまだ決まってないのに、香耶の両親に挨拶するためのシュミレーション中。
顔、顔!!
変顔になってるのに笑いだって(^▽^)
でも、すぐにギブアップを申し出る最高。
どうやら香耶は小さいながらも不動産屋の社長の一人娘らそお。
しかも、道場で空手教えているという武道派なんだとか。
こりゃ秋人精神的にも肉体的にも大変そう(^^;)
しかもとどめは香耶ってば、すでに婚姻届を用意してるし!!
うわ!!
プレッシャー(><)
さて、株価大暴落中の中井はというと・・・相変わらず仕事してるんだか、加藤との話をしに来てるんだか・・・。
しゃべってないで手を動かせ!!って言いたい高浜の苛立ちが手に取るように分かるわ(^^;)
思わず明日の連載会議で打ち切りの可能性も出てきたって言ってしまう気持ちが分かる!!
自分的には言いたくないことだったろうけど、中井にこれ以上仕事場で加藤を口説くなって感じだよね。
で、もし連載がなくなれば、みんなお別れですねって加藤に言われて、必死に連絡を取り合う位できるよねとか未練たらしいこと言ってるし(><)
でも、会うとかなると、つきあってるわけじゃないしって話になり、中井はついに加藤のこと本気で好きなんだけどなぁなんて告白!!
「そういう話はもうここでしないでください!!」
ようやく高浜がキレたか。
もう少しTOP考えようぜ、中井。
そして、ついに始まった連載会議。
始まるか、終わるか・・・。
みんな電話とにらめっこ。
落ち着かない気持ちで担当からの電話を待つことに。
まずは蒼樹が連載決定!!
残念ながら高浜は後4回で連載終了。
そして-----------なんと「タント」は今回は見送られてしまったのだ!!
えぇぇぇぇ!?
一番安泰な地位にいたんじゃないのか?
港浦も太鼓判押してたのに・・・って、やっぱ廃人になってる(^^;)
見送りを伝えられた最高たちも真っ白だし(わはは)
まぁそりゃ、今回は香耶との結婚もかかってたわけだしね(^^;)
港浦を信じて、次に頑張ろうと励ましあう最高と秋人。
「あ~あ、結婚延びちゃった」
あぁ、香耶の言葉が秋人には重い(><)
後4回。
その前にはっきりさせておきたいと加藤に迫る中井。
でも、加藤も今度こそきっぱり、特別な仲にはなれないと、足早に去ってしまったのだ!!
呆れたことに、これで終わりかと区切りをさっさとつけた中井は、アシスタントとして蒼樹の連載に入り込もうと連絡したのだ!!
うわぁ、あんなことがあった後で、信じられないわ。
しかも、まず謝罪より先にアシスタントが必要でしょ、と売り込みかよ。
最低~!!
しかも、ここでもまだ加藤の名前を出して、終わったらさよならと・・・なんて言って。
当然蒼樹も怒りの態度を崩さない。
二度と電話して来ないでくださいと、冷たく切ってしまうのだった・・・。
よ~~っし、よくやったよ、蒼樹!!
ざまぁって感じだわ。
で、結局中井はそのまま田舎に帰ることにしちゃったようで・・・。
高浜から話を聞いた最高と秋人も驚きを隠せない。
あんなに絵が上手いのに勿体無いと引き止める最高。
でも、ようやく自分のことを理解したのか、自分に嫌気が差したから、明日田舎に戻ると言って電話を切ってしまう中井。
一方、秋人は・・・やってることが酷すぎると、中井を引き止めることは出来ないと言う。
「自業自得」
その気持ちも分かる。
でも、諦められない最高は、今度は福田に連絡。
だが、福田も、今はもう中井が自分でやる気を出さない限りどうしようもないとぴしゃり。
蒼樹も二度と電話しないでと言ってしまったから無理そう。
それでも、あの熱心に蒼樹の元へ通っていた中井の情熱を知っているだけに、最高は諦めきれない。
翌日、中井のアパートに行き、説得を試みることに。
「僕も絵だけなんです!中井さんは僕の希望でもある。
夢を・・・夢を諦めないでください!!」
ありがとうと言いながら、自分にはもうマンガを書く資格がないと言って部屋を出て行く中井。
すると・・・アパートの前には福田と蒼樹の姿が!!
蒼樹は「ハイドアウトドア」の時の感謝を告げる。
最後は殊勝に「迷惑をかけました」と謝罪して去っていく中井。
福田はそんな中井に「このまま終わらねぇよな!!」と叫ぶ。
その声に中井は涙をぐっとこらえ、それでも後ろを振り返らずに去っていくのだった--------。
中井さんお疲れ~!!
ここ数回の彼の態度は酷かったので、正直な所、かわいそうではあるけど、やっぱ自業自得って感じ。
さて、次の連載のため、港浦との打ち合わせをすることになったけれど・・・正直秋人も、港浦自身も煮詰まってるよう。
本当に担当は彼で大丈夫なのか?
服部さんは岩瀬の思ったより素晴らしい原作に、すぐに続きを書いて来いと、手ごたえを掴んだよう。
もう服部さんに担当戻してくれよって言いたくなっちゃうわ。
そして・・・それが表面化する事件が発生!!
ジャック編集部で最高たちと打ち合わせをしていた所、編集長から呼び出しを受けた港浦。
高浜が来ているから、最高たちも一緒に編集長の所へ来て欲しいと言われたのだ。
一体何故?
すると・・・なんと高浜が担当を替えて欲しいと言っていると言い出したのだ。
理由は?
「港浦さんとでは・・・自分の描きたいように描けないからです」
うわ!!
はっきり言っちゃった(><)
だが、編集長は言う。
「これは自分に才能がないと自ら認めていることだ」
自分の描いたものが採用されないのはその力がないから。
なるほど。
「描きたいものを描かせてもらえない」
それは確かに言い訳かもしれない。
肝に銘じる最高。
更に編集長は、結果が出なかったのを担当や編集部のせいにするのは、一番愚かだと考えているというのだ。
自分が正しいと思うなら、担当の意見をねじ伏せるほどの漫画を描けばいいだって。
そういうものこそ本物だと・・・。
この話を聞いて、高浜は驕っていた自分を反省し、港浦も、自身を直す努力をすると慰める。
なんか、ここに最高と秋人を同席させた編集長の意図が分かる気がした。
これ、絶対ふたりにも同じこと言ってるよね。
二人は表立って何か不満を言ってるわけじゃないけど、港浦を軽視してるのは確かだし。
文句を言う前に実力ってか。
うわぁ、編集長流石だわ。
身につまされた。
ふたり共反省しまくり。
一方・・・何やら服部さんが面白い方向へ動いたよう。
雄次郎に岩瀬の原作を見せ、これを亜城木の闘志を掻き立てる人物に描いてもらうと言い出したのだ。
それは--------新妻エイジ!!
なんと!!
そこでまずはエイジにその原作を読ませることに。
すると、めちゃめちゃ食いついてきた!!
面白いと絶賛のエイジ。
で、これを誰が描くのか?
服部はエイジを上手く乗せて、エイジが描いてもいいと、まずはネームを作らせることに。
すると、あっという間に奇声を発しながら書き上げてしまったエイジ。
しかも、面白いのだ!!
流石にこれは雄次郎も認めざるをえない。
更に服部は、これを連載してみないかと言い出したのだ!!
だが、エイジには「CROW」がある。
同じ作家が2本も連載なんて前例がない!!
だた、エイジの原稿スピードは速いし、1本は原作があるわけだから、絵だけの話。
そこで服部は、次回の連載会議に、エイジだと分からないようにしてネームを提出して、通ればそれがエイジだと明かしてはどうかと言い出したのだ!!
決まってしまえばこっちのもの。
うわ!!
服部が悪になってる(><)
でも、狙いは最初からこれだったとしても、すべては亜城木のため。
ふたりの奮起を狙って。
雄次郎も、エイジがやる気を出してるのを見て、作家同士が競い合えば、よりジャックにとってもいい刺激になると、チャンスと考えたよう。
連載が決まるまでは、極秘プロジェクトで♪
エイジ自身も、2本連載決めて、ジャックで1番の作家を目指す大張りきり♪
さぁて、EDがチェンジされましたね(^^)
小学生時代のみんなが可愛い♪
で、その中にはもう中井はいないわけで(^^;)
本当今までお疲れ様でした。
もう2度目はないのかしら?
さぁて、次こそ連載を!!
ってことで、「タント」がどうなるのか。
岩瀬という強敵を前に、秋人はどう戦う?
こりゃでも確かに起爆剤にはなりそうだ。
やっぱライバルってのは力の原動力だよね。
岩瀬は好きになれないけど、秋人にはいい刺激を与えてくれるので、次の展開に期待です~♪
香耶も結婚待ってるし(わはは)
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