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テーマ:政治について(19800)
カテゴリ:政治問題
団塊の世代を自認する新聞読者が、昨今の政治の迷走を批判して、17日の朝日新聞投書欄で次のように述べている;
2012年2月17日 朝日新聞デジタル 「声-民主主義を煮詰まらせるな」から引用 私たちの親の世代は、学校で「天皇は神様だ。日本は神国だ」と教えられて育った世代であったが、その世代が戦争に負けて帰還して結婚して家庭をもったので、団塊の世代が生まれた。私たち団塊の世代は、学校で「日本は民主主義の国だ」と教えられて、当時の大人は新しい国の出発に期待したのであった。私の記憶でも、確かに当時の民主主義は光り輝いていた。ところが、この現代の政治の低迷は、一重に政治家の質の劣化である。そういう政治家に投票した有権者の責任であることは言うまでもない。与党と野党がレベルの低い揚げ足取りに終始している間に、東京にも大阪にもファシストが台頭してきている。世の中がどんなに停滞しても、我々は強力なリーダーシップなどを期待してはならない。停滞した世の中は、我々の手で解決の道をさぐるべきである。我々は、ファシストを待望する勢力との闘いを構築する必要があるのではないか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年02月27日 21時16分52秒
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