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2005.09.04
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カテゴリ:野球
なんかねぇ。ガッカリなグランプリでした。

スタートでは、若干加速の鈍かった琢磨を
5番グリッドスタートのヤルノがかわして
琢磨は5位に後退。

1コーナーで、後方集団で接触はあったものの
大きな問題にはならず、全車レースを続行。
最終コーナーにあたるパラボリカの進入で、
琢磨は前を行くヤルノを捉え、4位を奪回!

しかし、あのパラボリカの進入で、前車をかわせる
ものなのですかねぇ。(・.・;)
燃料搭載量の差もあったのでしょうが、やはり琢磨の
オーバーテイクで見せる冴えというものは、
改めて非常に高いレベルのものであることを
再認識させられたシーンでした。

レースは順調に周回を重ね、先頭を走るモントーヤを
2番手アロンソが追います。
3位にはバトン、4位琢磨、5位にはヤルノをかわした
バリチェロが浮上、6位ヤルノ、7位ミハエルと続きます。

モントーヤとアロンソのペースが頭一つ抜けていまして
バトン以下は徐々に離されていきます。
バトンに対しては、琢磨も若干のギャップを築かれ、
その琢磨には、バリチェロが急接近。
琢磨のディフェンスが続きます。

ほぼ全車が2回ピットを選択する中で、最も早くピットに
向かったのは、ミハエルでした。
そして翌周、バリチェロもイン。
フェラーリは、最も軽い燃料搭載量にも関わらず
7-8番手の予選順位に留まったということになります。

ミハエルが給油を行なった3周後、すなわち16周目に
琢磨もピットを目指します。
8.5秒の静止時間で戦線に復帰。
ここまでは順調なレースを続けます。

BARは、翌周にバトンも給油を敢行。
無事1回目のピットワークを終えたと思いきや、
直後に琢磨が再びピットイン。
どうやら、前周での給油の際に、正しく燃料が積み込めなかった
ようで、再び8秒余りで給油を行ないます。
琢磨のレースは、実質この時点で終わってしまいました。。。

19周目にアロンソ、20周目にはモントーヤが
給油を敢行。
2台ともトラブルなく、レースに復帰します。

そして25周目。
やっとライコネンが1回目のピットに向かいます。
これだけ積んでいたのに、予選ではブッチギリのタイム。
マクラーレンの性能、恐るべしです。

そしてライコネンは、ここで勝負に出ました!
給油時間に11.5秒を掛け、1回ピットストップに
出たのです!
頑張れライコネン!(^_^)/

しかし、今日二度目の失意の時を迎えました。。。
ピットアウトして間もなく、ライコネンの左リヤタイヤに
異常が発生しました。
ライコネンはコース上に留まるのも難しい状態で、
やむなくピットイン。
タイヤ交換を行い、コースには復帰しましたが
この時点で1位はおろか、アロンソをかわすことすらも
絶望的な位置に後退してしまいました。

中盤から後半にかけては、ミハエルvsバリチェロvsバトン
という、三つ巴の争いが展開されました。
この争い、速さはバリチェロにあったのですが、
バリチェロも左リヤにトラブルをかかえたようで、
タイヤ交換のため、ピットに向かい戦線離脱。
ミハエルvsバトンの一騎打ちに役者が代わった様に
思えました。

BAR勢は、1回目のピットストップを終えた後
なぜかペースが上がらない状態とあり、バトンも
そうですが、琢磨も後方から上位を目指すことが
できません。

このミハエルvsバトンの争いですが、TVが
カバーしていた間は、ミハエルが優勢に思えました。
しかし終わってみれば、バトン8位に対して
ミハエルは10位に終わってしまいましたので、
なんらかのトラブルがあった様子です。

さて、後方に沈んだライコネンですが、意地の追い上げを敢行!
表彰台を狙える位置まで浮上してきました!
ヤルノをパスし、3位のフィジケラまで3秒の位置にいます。

さぁこれから!といった45周目。
なんと複合コーナーのロッジアで、ライコネンが痛恨のスピン!
ヤルノにもかわされ、再び5位に転落してしまいます。

しかし、車にダメージがなかったのは不幸中の幸い。
ライコネンは、程無くヤルノを再びパス!
4位に浮上しましたが、実質この時点でレースは終了して
しまいました。

首位争いは、モントーヤの余裕の勝利で幕を閉じるはず
だったのですが、残り3周程で、モントーヤにもライコネンと
同じタイヤトラブルが発生していることが判明しました!

しかし、残り周回が少ないこともあり、仮にモントーヤが
ピットでタイヤ交換を行なうと、ルノーに1&2フィニッシュを
飾られてしまいますので、なんとしてもモントーヤには
踏ん張ってもらわねばなりません。

モントーヤは、ペースを落としながらもその期待に応え
なんとか今シーズン2勝目をゲットしました!
以下、2位アロンソ、3位フィジケラとルノーが
2&3フィニッシュ。
4位はライコネン。
5位ヤルノ、6位ラルフとトヨタもW入賞を達成しました。
7位には、いつのまにかピッツォニアが浮上しており
8位がバトンでした。

ミハエルは、マッサにもかわされ10位に終わりました。
琢磨は16位完走。

次戦は、ヨーロッパラウンド最終戦のベルギー/スパでの
1戦です。
雨、降らないかなぁ。。。(^_^;)






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Last updated  2005.09.04 23:20:27
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