【コロプラ】滋賀:近江牛専門店松喜屋
滋賀県大津市、有名な瀬田の唐橋から程近い近江牛専門店「松喜屋」さんへ行ってきました。こちらは場所が大阪からも近いですので早くから行ってみたかったのですが、なかなか機会が無く、コロプラのコロカ対象店になってから、2年以上経過しての初訪問となりました。まずは店舗2階と3階にありますレストランにてコロプラ対象メニューとなります「牛鍋膳」を頂戴いたしました。コロプラからリンクしています、コロカ店の「松喜屋」さんのページを見てみますと、「せっかく食べたのにコロカ対象じゃなかった!」などの悲しい書き込みが多数見られますが、幾つかあるメニューのうち、コロカ対象となっていますのは5種類のみ。この辺りは注意しておきたいところですが、かくいう私も昨日に連れ合いから指摘を受けてから気づいたという有様。挙句にこれらのコロカ対象メニューは3階の「大広間」で提供されるメニューですので、レストラン的にはメインと思われる2Fの鉄板焼フロアに座ってしまった時点で既にゲームオーバー状態になりますので、意外なところでコロカ入手のハードルが高かったりしますちなみに以前から「行ってみたい」と個人的に思っていたのは、コロカ対象外の2Fで供されるステーキコースでしたので、危うく私もゲームオーバーになってしまうところだったのはここだけの秘密ですさて、「牛鍋膳」ですが、コロプラのカキコミにもありますように、美味しいのは間違いないのですが、個人的には若干残念だった気がしています。まぁ、考えようですので個人的な差異もあるとは思いますが、昼食で3,000円のお料理って、決して安くはないと思います。ですが、「近江牛」を使った「牛鍋」で3,000円となると、果たして「安くはない」と言えるのかというと微妙な領域だと思います。国産ブランド牛を使用した牛鍋のお膳が3,000円。これは価値観と言いますか、ブランド力からしますと、結構リーズナブルな価格なのかも知れません。となると、「近江牛」の市場価値からしますと、「非常に美味しい」部位なり素材が使用されているのかとなると、これも「値段相応」になっても致し方ないような気はします。で、結局お味の方は、個人的には「それなり」であったと言わざるを得ないのかなぁ。。。という感想を持っております。ま、この辺りは個人的嗜好でしかありませんので、決してネガティブには捉えていただきたくはないとも思います。ただ、付き出し風に出てきました「近江牛3種盛り」ですが、これは非常に美味しかったと思っています。逆に「これはどうなの?」と思ったのが「ご飯」。いわゆる「白飯」ですね。「当店は国産米を使用しております」と掲示されていましたので、さすがに外国産米が使用されていることはないのでしょうが、江州米で有名な米どころ、滋賀の老舗が出すお米としては、どうなのかなぁ?と思ってしまいました。まぁ、期待度が高かった分、個人的には残念な点が目につきやすい心理状態でありましたので、その分は割り引いて受け取っていただきたいのですが、強く指摘しておきたいのは、「混雑時には期待しちゃダメ」という点でしょうか。お店の雰囲気といい、正従業員の方々の対応は悪くはないと思います。ですが、日曜日の昼食時、観光客というか家族連れなども多数押し寄せ、かなりバタバタと配膳やら給仕が為される雰囲気は、決してお店本来の雰囲気とはそぐわない状態であると思います。そして、ある意味オーバーフローしそうな状態を、なんとか保つために投入されているであろうアルバイトと思しきスタッフの方々。まぁ、「従業員教育も経営者の務め」と言えばそれまでですが、正直 大規模企業でなければそこまでの教育も出来かねるというのは、厳しい現実かと思います。それらを含めて「混雑時は期待しちゃダメ」というのは、一つ指摘しておきたいと思います。昼食後、1Fの精肉屋さんを覗いてみました。牛鍋を食べた後に、さらにお肉を買って帰るのかと問われれば、若干食傷気味な心理状態になるのは致し方ないかと思いますので、本日の購入は無し。ただ、ショーケースを見てみますと、シャトーブリアンであったり、ミスジであったりと、希少な部位が揃っていたりしていましたので、その辺りは「流石!」と思わざるを得ません。ただ、お値段も「サスガ!」と思える価格ですので、その辺りは各人様の懐事情と御相談の上、ご対応をお願い致しますちなみに、コロプラのカキコミに多数賞賛が寄せられておりました「コロッケ」ですが、「デザート」に購入して食べてみましたところ、非常に美味しく頂戴させていただきました。