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カテゴリ:野球
やはりと言うべきか、ある種「当然」とも言えるわけですが、
海外メディア(英・オートスポーツ誌)が「来季11番目のチームの 参入は無し」との報道を行なったようです。 現実的に考えれば、オートスポーツ誌を始め、これまでにも 流れてきていた「11番目のチームは幻?」との説は、 「実在説」よりもはるかに「状況証拠」は整っているように 思えます。 そんなわけでツラツラと、これまでの「11番目情報」&「ホンダ Bチーム情報」を改めておさらいしてみると、結構(僕としては) 見落としていた情報とかがあったりするのですよね。 で、まずホンダが初めて「11番目のチーム」の存在を 明らかにした「10・04会見」ですけども、この時点で 既に「ホンダのバッシングを恐れた日本向けリップサービス じゃないの?」との海外メディアの意地の悪い見方は、 存在していたのですよね。 これに対しては、ホンダの広報が「決まってもいないことを 発表したりしません」と断言していましたので、とりあえずは 「計画自体は存在している」と考えて間違いないものと思います。 で、この発表に対しての木内ホンダF1プロジェクトリーダの コメントは「手続きなどの点から、まだ100%確定ではない」との ことなのですよね。 そして「バトン残留発表以来のファンの声も勘案して、少しでも早く お知らせしようという観点も含まれている」と、仰っていました。 平たく言えば「フライングですけども、ホンダバッシングの ガス抜きに発表いたしました」ということなのでしょうね。(^_^;) そう言う事であれば、正式発表が遅れるというか、 10月も終わろうかという段階で、未だ正式発表ができない状況も まま仕方ないとは思えてしまいますが、それはイコール、「幻は 幻で終わる可能性もある」ということなのでしょうね。 そしてこれとは別に、津川哲夫氏が「オフレコ」というのか 「想像」というのか、非常に微妙なニュアンスで状況を 伝えられているレポートを見つけましたので、御紹介しておきます。 それによりますと、テクニカルチーフにはHRDのレオ・レス。 レースエンジニアには、ザウバーからBARに移籍の ジャッキー・エクラート。 車体はBAR007/改で、実働部隊はホンダの栃木研究所 が担うというものでした。 この辺りを考えると、意外と行けそうな気も してくるのですけども・・・(^_^;) 一説には、既にチーム形態は発表を待つばかりながら、 いわゆる「コンコルド協定」絡みで、同意が揃っていないとの 説も流れています。 結局は「真相は藪の中」なのですよねぇ。。。 やはり、幻に終わってしまうのでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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