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カテゴリ:野球
先の高校生ドラフトにおいて、4巡目で巨人に指名されていた
済美高(愛媛)の福井投手が、入団を拒否しました。 ここ数年、無風ドラフトが続いていただけに、「入団拒否」と いう話しを聞くのも久しぶりのような気がします。 ただ、この福井投手は、御記憶の方も多いと思いますが、 済美が甲子園で春優勝・夏準優勝した昨年の主戦投手です。 真実のところは当事者にしか分かりませんが、コメントに 出ているように、高校生4巡目という評価が、甲子園優勝投手に とっては不満だったのかも知れませんね。 ただ、昨年の段階で、既に球速は140キロを超える速さを 記録していましたし、非常にコントロールされたスライダーも 身につけていたと聞き及んでいます。 大学や社会人で、もう一回りの成長を遂げれば、ドラフト逆指名も 狙える逸材であることは間違いありません。 プロ入りという誘惑に惑わされず、自分自身の力を計った上での 今回の入団拒否でしたら、その心意気や良しです。 ぜひもう一回り大きくなって、プロの扉を叩いて欲しいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.11.06 10:38:17
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